マリーゴールド、テイクアンドギヴ・ニーズに婚礼衣裳のレンタル事業を1.5億円で売却
公開日:2017年4月20日 最終更新日:2017年4月24日
マリーゴールドは、ハウスウェディングのパイオニア企業であるテイクアンドギヴ・ニーズに関西エリアの婚礼衣裳レンタル事業を1.5億円で売却した。テイクアンドギブ・ニーズ社は既存店強化の一環として「装花やドレスなどの内製化」を目的に本M&Aを行なった。譲渡内容としては関西エリアの4店舗の固定資産の譲受け及び人材の転籍を行う。なお、今回発生するのれんの金額は4~5千万円程度だと言う。
M&Aサマリー
買い手企業 | 売り手企業 | |
社名 | 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ | 株式会社マリーゴールド |
属性 | 東証1部上場企業 | 未上場企業 |
業種事業内容 | ブライダル業/国内ウェディング・海外ウェディング | ブライダル/婚礼衣裳・国内ウェディング事業 |
設立年 | 1998年 | 1997年 |
本社所在地 | 東京都 | 熊本県 |
社員数 | 2101名 | 250名 |
資本金 | 52.64億円 | 1億円 |
直近の売上高 | 595.24億円 | 7.6億円 |
直近の営業利益 | 15.45億円 | 1.06億円 |
純資産 | 201.98億円 | 1.04億円 |
ディールデータ |
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売却額 |
1.5億円 |
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譲渡スキーム |
事業承継 |
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※想定回収期間 |
0.43年 |
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M&A理由 |
内製化によるコストメリット |
選択と集中 |
※想定回収期間=(売却額-純資産)÷営業利益