公開日:2022/10/31

更新日:2022/10/31

人工知覚の先端技術で世界をリードするKudanのCVCが、Deep Tech企業に出資を検討

業界:その他
Kudan
出資予算
5,000万 円以下
対象ステージ
シード
アーリー
ミドル
レイター
出資スピード
2 ヶ月 3 ヶ月
出資の目的
純投資
事業シナジー投資
SDGs・ESG投資
出資に興味のあるキーワード
人工知覚の先端技術で世界をリードするKudanのCVCが、Deep Tech企業に出資を検討

出資の方針

募集エリア
北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄 / 海外
出資対象領域

提供できるシナジー

何をやっているのか?

何をやっているのか?

自律化・自動化を要するあらゆる産業における基盤技術、人工知覚(AP)の要素技術に強み。

親会社であるKudan株式会社は、ロボットや自動運転、そしてあらゆるデバイスが周囲の環境と位置関係を把握するために必要となる人工知覚(AP)の中でも重要な「眼」に相当する知覚を可能とするソフトウェアを独自に開発しています。この領域はSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)と呼ばれ、カメラやLidarセンサ等からの入力をもとに周辺環境及び自己位置を計算する専門性の高い技術分野であり、人工知能(AI)と同様に自律化・自動化を要するあらゆる産業における基盤技術となっていくといわれています。

また、ドイツのミュンヘン工科大学発のコンピュータービジョン技術を持つArtisense社をM&Aによってグループ会社化(完全買収予定)し、Kudanは当該領域における世界的権威及びトップレベルのエンジニアを擁する、世界最大の独立系且つ専業の技術集団となりました。

Kudan Vision株式会社は、先端技術やソリューションを持つ企業への投資と中長期の成長戦略実現を担うCVCです。グループのCVCとして、より広範な技術領域への探索のみならず、幅広いスタートアップへの出資を通じて、将来的なシナジーとビジネスチャンスの創造を目的に設立されました。

何を目指しているのか?

Kudan社は、創業時の「今まで存在しない事業を作ろう」という方針をもとに、事業領域に関わるコア技術とIPの双方を掛け合わせた新領域の開拓を試みた結果、AP領域にたどり着きました。ゆえに、新たな産業の創造を目指している企業様を支援したいという想いをとても強く持っています。

Kudan Visionも同様の思想を継承しており、Kudan社の技術の深化のみならず、技術コラボレーションにより新たな産業やビジネスの創出を一緒にチャレンジしていくことのできる企業様を支援したいと考えています。

起業家・経営者に向けてひとこと

起業家・経営者に向けてひとこと

出資先企業とは、グローバル市場をリードすることのできる独自性の高い技術開発、コラボレーションや製品化など、ビジネス機会の伸長に向けてさまざまな観点で議論をさせていただきたいと考えています。

企業情報

設立年度
2014年
代表者名
項大雨
従業員数
31人
エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号

事業概要

Kudanは、コンピュータやロボットの「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムの研究開発を手掛けています。イギリス・ドイツに研究開発拠点を持ち、同分野における世界最大の独立・専業の技術集団です。

出資実績

株式会社トリプルアイズ
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