「もっと自由なアウトドアをすべての人へ」を共に実現できる企業を募集しています

  • 会社・事業買収
気になるに追加すると、追加した企業に一括で打診することができます。
売却案件を公開している場合、相手企業に通知が届きスカウトを受けることができます。
株式会社スペースキー

株式会社スペースキー

  • 公開日:
  • 更新日:
  • 気になる: 19

募集の概要

買収対象領域
アウトドア関連のサービス、ECを中心にアウトドア産業のアップデイトに資する企業は積極的に検討してまいります。
募集の特徴
買収スケジュール
初期的資料+インタビュー→初期的意向表明→デューデリジェンス→SPA締結 自己資本で運営しており機動的意思決定が可能です。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記以外
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

株式会社スペースキーは「もっと自由なアウトドアをすべての人へ」をスローガンに、生活者がアウトドアをはじめる、続けるための課題を解決するサービスを展開しています。キャンプ、釣り、登山の情報を提供する「CAMP HACK」「TSURI HACK」「YAMA HACK」等のWEBメディア、従来はFAX、電話、ハガキが中心だった予約行為をアップデートしたキャンプ場予約サイト「なっぷ」、使わなくなったアウトドアギアの二次流通サービス「買うトドア」…。これらに限らずアウトドアを楽しむ人がもっと増えるためのサービス展開を次々としています。
またアウトドアを地方の魅力を伝えるにも有効な手段だと考えており、地域活性化のためのコンサルティングや事業も行うことで、アウトドアフィールドの充実にも今後寄与してまいります。

何を目指しているのか?

スペースキーは2019年から企業ビジョンを新たに「すべての人がアウトドアレジャーをより長く豊かに楽しむ社会を創る」に定めました。
この背景には不確実性が高く、デジタル化する社会の中で今後より一層大切になってくる人間の「想像力」と「創造力」を培うことができるのがアウトドアであると信じているためです。
実際に日本国内でもアウトドアレジャーを楽しんでいるのは6‐7%であり、その理由の1つとして「はじめるハードル」があります。何からはじめて良いかわらかない、どこへいけばいいのか、何を準備すればいいのかなどなど。これらの課題を解決することで、アウトドアレジャーをはじめるきっかけ作りを行いたい。また興味を持ってフィールドに行った際にそこで良い体験ができるような体験価値を上げるようなことにも挑戦しているところです。

何を必要としているのか?

アウトドアの市場規模はまだあまり大きくなく産業としても確立しているとは言い難い状況です。私たちは、このような市場では個別の会社、サービスが別々に行うよりは一緒に行うことでより良いものになるのではないかと考えています。スペースキーは定めるバリューの中に「OPEN IDEA/OPEN SOLUTION」を掲げており、自社だけで解決できない問題もやり方はフラットに考えており、他社と連携もしくは一緒に行うことでビジョン実現に近づきたいと思っています。
具体的にはアウトドアレジャー人口増加に寄与するサービス、アウトドア体験がより良いものになるためのサービス、またはその周辺サービスをスピード感をもって充実させていきたいと考えております。
また実際にアウトドア向けのサービスでなくとも、アウトドアレジャー領域で課題認識をされている会社とも、スペースキーのリソースを活用し、共にその課題を解決していくような取組もありえるのではないかと思っています。

何を提供できるのか?

スペースキーには特に2つのリソースがあります。
1つはリレーションです。CAMP HACKを中心にアウトドアレジャーに関心のある多くのユーザーと接点を有しているだけでなく、キャンプ場を中心にアウトドア関連の事業者とも多くのリレーションを持たせていただいております。
もう1つは人的リソースです。また現在都内2拠点でアウトドアの可能性を信じる100名強の人的リソースを有しており、メディア編集だけでなく、エンジニア、デザイナー、事業開発、行政リレーション、プランニング、広告運用、ファイナンスと多様なメンバーを揃えております。特にITに強みのある人材だけでなく、アウトドアフィールドの実運用の経験豊富なメンバーが連携できている点に強みがあると認識しております。
これらリソースによる事業拡大に大きく貢献できるものと考えています。

起業家・経営者に向けてひとこと

コーポレートスローガン「もっと自由なアウトドアをすべての人へ」に共感できる会社さまと、当社のリソーズを活用し、アウトドア産業を盛り上げていければと思います。
スペースキーは外部資本に頼らず自己資本で経営している会社ですので、意思決定もシンプルであるため、ディールプロセスやクロージング後のプロセスについても柔軟に対応したいと思っておりますので、まずはディスカッションの機会からスタートできれば幸いです。