モバイルエンジニアリングサービスの売上拡大のため、移動体通信関連企業を募集!

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ベイシス株式会社

ベイシス株式会社

  • 公開日:2022/09/02
  • 更新日:2022/09/02
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募集の概要

買収対象領域
●ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天またはその系列会社と取引があり、保守運用系業務を行っている企業 ●上記通信キャリアとの取引経験があり、バックエンド、インフラネットワークの構築/開発に強みをもつSI/SES企業
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
  • 北海道
  • 東北
  • 関東
  • 中部
  • 近畿
  • 中国地方
  • 四国
  • 九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

持続可能な社会の実現に向け、インフラ需要は急増し、当社の事業も拡大していきます。 持続可能な社会の実現に向け、インフラ需要は急増し、当社の事業も拡大していきます。

当社のミッションは、「ICTで世の中をもっと便利に」すること。創業以来一貫してテクノロジーを活用しながら通信インフラをつくり、守り、支えています。2021年には、インフラテック事業として東証マザーズ(現グロース)市場への上場を果たしました。展開しているサービスは、以下の2つです。

●モバイルエンジニアリングサービス
ソフトバンク・楽天・KDDI等の通信会社向けに、携帯電話基地局やWi-Fi設備の設置のほか、保守点検・運用監視まで幅広く行っています。

●IoTエンジニアリングサービス
電気やガスの検針メーター等のIoTネットワークの構築・機器設置・保守点検・運用監視を行っています。主要顧客は、電力会社・ガス会社・IoT機器メーカー、およびIoTソリューションベンダーなどです。

●具体的には
両サービスを通じ「通信インフラ」という、人々の生活に必要不可欠な巨大な社会基盤の構築に携わっていますが、通信・電力・ガス等のインフラ事業者に対し、通信インフラの設計・施工・運用・保守サービスおよび各種プロジェクト支援等のサービスを提供し社会インフラを支えることが当社の得意領域です。

近年は特にIoTの領域において、スマートメーターをはじめセンサーやカメラなどのスマートデバイスを設置するなど、日々大量に発生する最終工程のインフラづくりに対するニーズが高まっています。

実は、この最後のワンマイルのインフラづくりが進まなければ本当の意味での5G・IoT社会の実現は不可能です。当社は、このラストワンマイルで発生する大量の通信デバイスをどうやって社会に実装するかという課題に対して、テクノロジーを使った効率化を徹底的に進めてきました。自社開発の業務DXツールを活用し、現場で発生する細かな作業を自動化することで、作業時間を9割以上削減した実績もあります。

また、保守・運用を強化することで、ストック型収益モデルを主体に据えているのも大きな特徴です。このモデルが、中長期的に安定した事業展開の実現につながっています。

何を目指しているのか?

モバイルインフラ・IoTリモートモニタリングを合わせ、5兆円超規模の巨大市場です。ただし、上流から下流まで多くの企業が携わっている通信インフラ業界では、非効率なオペレーションやIT活用が遅れている業務領域もあります。

従来からのアナログなやり方が続いていることで、「高コスト・低効率」「多重下請け構造」「担い手不足」という3つの大きな課題を抱えています。非効率な高コスト構造からの転換は急務で、多重下請け構造のままでは次世代通信インフラの社会実装がさらに遅れることとなり、魅力的な仕事でなければ人材不足は解消されないままです。

「この根本的課題を早急に解消しなければ、5GやIoTに代表される次世代テクノロジー普及の足かせになるのでは」という強い危機感を抱いている当社は、業界に先駆けてテクノロジーを活用した高い生産性により、今後はこれまで以上に事業のDX化を推進し、日本全体の次世代インフラ構築に貢献できるよう役割を果たしていきたいと考えています。

何を必要としているのか?

代表取締役社長:吉村 公孝 代表取締役社長:吉村 公孝

モバイルエンジニアリングサービス事業における売上・シェア拡大のため、当社のテクノロジーを活用したインフラづくりに伴走してくれるパートナーを求めています。

【買収対象企業】
●ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天またはその系列企業と取引があり、保守運用系業務を行っている企業

●上記通信キャリアとの取引経験があり、バックエンド、インフラネットワークの構築/開発に強みをもつSI/SES企業

【条件】
●通信キャリアの構内に常駐して、携帯電話インフラの運用保守等のオペレーションを行っていること
●古くからのアナログ的なやり方をアップデートし、通信インフラ業界を共により良くしていこうと意欲があること

※エリアは問いませんが、関東圏の企業は特に歓迎いたします。

何を提供できるのか?

●顧客基盤
通信キャリアをはじめ、大手企業との取引が多数あります。

●IT活用による競争力強化
自社開発の業務DXツールの共有はもちろん、AI・PRAなどのテクノロジーを活用した効率化を支援できます。

●エンジニアリソース・技術力の共有
技術面での人的な交流のみならず、定評のあるプロジェクトマネジメントのノウハウも活用可能です。

●全国の拠点網の活用
東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡と全国主要都市7拠点を構えます。事業所拠点も有効的に活用ください。

●内部統制の構築ノウハウ
2021年に東証マザーズ(現グロース)市場に上場し、上場企業に求められる管理機能・内部統制機能を有しています。これらの知見に基づく支援も可能です。

●バックオフィス業務のサポート
バックオフィス業務について全面サポートも可能なので、本業に集中することができます。

起業家・経営者に向けてひとこと

「ICTで世の中をもっと便利に」をミッションに掲げる当社は、日本のIoT化に貢献すべく、フィールド業務のアップデートを続けています。

ただ、通信インフラ業界全体で見ると、まだまだアナログで高コスト体質の業界です。このままでは、業界自体が日本のIoT化の足かせになるのではという強い危機感を抱いています。

「通信インフラ業界のDX化そのものを推進していく役割を果たしたい」。これが、当社の強い想いです。同じように危機感を感じている企業、より成長していきたいとお考えの企業、成長意欲のある企業とともに、日本のIoT化に貢献していきたいと考えます。

当社の想いに共感いただける企業との出会いを楽しみにしております。