モバイルエンジニアリングサービスの売上拡大のため、移動体通信関連企業を募集!

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ベイシス株式会社

ベイシス株式会社

  • 公開日:2022/09/02
  • 更新日:2023/06/14
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募集の概要

買収対象領域
●ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天またはその系列会社と取引があり、保守運用系業務を行っている企業 ●上記通信キャリアとの取引経験があり、バックエンド、インフラネットワークの構築/開発に強みをもつSI/SES企業
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
  • 北海道
  • 東北
  • 関東
  • 中部
  • 近畿
  • 中国地方
  • 四国
  • 九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

モバイルエンジニアリングサービスで培ったエンジニアリング力をIoTインフラ、ITインフラ領域に拡大。 モバイルエンジニアリングサービスで培ったエンジニアリング力をIoTインフラ、ITインフラ領域に拡大。

ICTで世の中をもっと便利に

Basis株式会社(以下、Basis)は、インフラテック(インフラストラクチャとテクノロジーを組み合わせた造語)を得意領域とするグロース上場企業です。代表取締役社長の吉村 公孝(以下、社長の吉村)によって2000年に設立され、2021年にはインフラテック事業として東証マザーズ(現グロース)市場への上場を果たしました。200社を超える企業を顧客とし、創業以来一貫してテクノロジーを活用しながらICTインフラを創り、守り、支えています。展開しているサービスは、以下の3つです。

●モバイルエンジニアリングサービス
ソフトバンク・楽天・KDDI等の通信会社向けに、携帯電話基地局やWi-Fi設備の設置のほか、保守点検・運用監視まで幅広く行っています。

●IoTエンジニアリングサービス
電気やガスの検針メーター等のIoTネットワークの構築・機器設置・保守点検・運用監視を行っています。主要顧客は、電力会社・ガス会社・IoT機器メーカー、およびIoTソリューションベンダーなどです。

●ITエンジニアリングサービス
ネットワーク・サーバー・クラウド等のICTインフラに特化したソリューションを提供しているSES事業、コンサルティングから開発・運用保守まで上流から下流までワンストップサービスを提供しているRPA事業を行っています。


特にTAM約1.9兆円(参照:IDC Japanプレスリリース)のITインフラ市場において、保守業務などの下流から領域拡大を進め、ノウハウ蓄積と共に高単価の上流領域へITエンジニアリングサービスを展開していきます。

Basisは「ICTインフラ業界の多重下請け構造などを変えることで、業界や社会をよりよくアップデートし、世の中にとって必要不可欠な会社になることを目指す。」をコーポレートビジョンに掲げ、「ICTインフラ」という情報化社会を生きる人々の生活に必要不可欠な社会基盤の構築に携わっています。通信・電力・ガス・ネットワーク・サーバー・クラウド等のインフラ事業者に対し、設計・施工・運用・保守サービスおよび各種プロジェクト支援等のサービスを提供し社会インフラを支える役割を担っています。

何を目指しているのか?

「高コスト・低効率」「多重下請け構造」「担い手不足」の解決に向けたM&Aを

Basisは、成長戦略として売上高100億円という目標を掲げ、企業理念である「ICTで世の中をもっと便利に」することを目指しています。そのための取り組みの一つが、社長の吉村が謳う「日本のICTインフラ業界のアップデート」です。
(「革命」ではなく、「アップデート」という言葉を用いるのは、Basisのカルチャーが影響しています。業界の既存の人々へ配慮しながら、急進的な変革ではなく、「起点は自分だが、皆で一緒にアップデートを成し遂げる」というスタンスです。)

日本のICTインフラ業界には、元請けとなるプライムベンダーが多層化した下請けベンダーに業務を発注する多重下請構造が存在しています。この構造を開かれたものにするためにBasisは業界に先駆けて事業のDX化を推進し、日本の次世代インフラ構築に貢献する役割を担いたいと考えています。つまり、特定のベンダーに縛られず、品質、コスト、納期ともに最も高いインフラ構築パフォーマンスを得られる未来を目指します。

Basisは、自社の持つプロセス改善やDX活用の能力、経営力を活用し、以上のような取り組みを通じて、課題を多く抱えるICTインフラ業界の改革のみならず、世の中をより便利にすることを目指しています。それが、新たな付加価値を生み出せる環境創りにつながると考えており、M&Aもこの取り組みの一つとして捉えています。

何を必要としているのか?

代表取締役社長:吉村 公孝 代表取締役社長:吉村 公孝

モバイルエンジニアリングサービス事業における売上・シェア拡大のため、当社のテクノロジーを活用したインフラづくりに伴走してくれるパートナーを求めています。

【買収対象企業】
●ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天またはその系列企業と取引があり、保守運用系業務を行っている企業

●上記通信キャリアとの取引経験があり、バックエンド、インフラネットワークの構築/開発に強みをもつSI/SES企業

【条件】
●通信キャリアの構内に常駐して、携帯電話インフラの運用保守等のオペレーションを行っていること
●古くからのアナログ的なやり方をアップデートし、通信インフラ業界を共により良くしていこうと意欲があること

※エリアは問いませんが、関東圏の企業は特に歓迎いたします。

何を提供できるのか?

●顧客基盤
通信キャリアをはじめ、大手企業との取引が多数あります。

●IT活用による競争力強化
自社開発の業務DXツールの共有はもちろん、AI・PRAなどのテクノロジーを活用した効率化を支援できます。

●エンジニアリソース・技術力の共有
技術面での人的な交流のみならず、定評のあるプロジェクトマネジメントのノウハウも活用可能です。

●全国の拠点網の活用
東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡と全国主要都市7拠点を構えます。事業所拠点も有効的に活用ください。

●内部統制の構築ノウハウ
2021年に東証マザーズ(現グロース)市場に上場し、上場企業に求められる管理機能・内部統制機能を有しています。これらの知見に基づく支援も可能です。

●バックオフィス業務のサポート
バックオフィス業務について全面サポートも可能なので、本業に集中することができます。

起業家・経営者に向けてひとこと

「ICTで世の中をもっと便利に」をミッションに掲げる当社は、日本のIoT化に貢献すべく、フィールド業務のアップデートを続けています。

ただ、通信インフラ業界全体で見ると、まだまだアナログで高コスト体質の業界です。このままでは、業界自体が日本のIoT化の足かせになるのではという強い危機感を抱いています。

「通信インフラ業界のDX化そのものを推進していく役割を果たしたい」。これが、当社の強い想いです。同じように危機感を感じている企業、より成長していきたいとお考えの企業、成長意欲のある企業とともに、日本のIoT化に貢献していきたいと考えます。

当社の想いに共感いただける企業との出会いを楽しみにしております。