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  • 会社・事業買収

「AITalk」を展開する国内唯一の音声合成専業メーカーが、音声認識など隣接分野で提携先を募集!

  • 買収予算:3億円〜10億円
  • 買収期間:未設定
  • 募集エリア:未設定
株式会社エーアイ

株式会社エーアイ

  • 公開日:2020/07/21
  • 更新日:2020/07/21
  • 気になる:5

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募集の概要

買収対象領域
●言語解析や音声認識、音声翻訳、深層学習、人工知能など、音声合成に隣接する音声技術を持つ企業 ●Eラーニングなど、音声合成技術との親和性の高いコンテンツ、サービスの開発を行う企業
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収・出資予算
3億円〜10億円
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

2003年に設立した当社は、テキストデータを自然な音声に変換する独自の「音声合成技術」を強みに、国内唯一の音声合成専業メーカーとして歩んでいます。2007年には、当社製品群の基盤となっている音声合成エンジン「AITalk」シリーズのライセンス提供を開始。2018年には東証マザーズに上場しました。 従来型の音声合成エンジンに対する「AITalk」シリーズの優位性としては、まず機械特有のぎこちなさの少ない、なめらかなナレーションが挙げられます。話者は日本語が15話者、外国語を含めて総勢100人以上、言語は40種以上と豊富なラインナップをそろえており、対話に必要な感情表現に対応している製品もあります。さらに、既存のナレーターから選択するだけでなく、短時間の収録を行えば、誰の声でも音声合成用データに変換することが可能です。 このような特徴が評価され、既に幅広い分野で導入されています。身近なところでは、カーナビや各種車内放送があります。交差点名や駅名などに差し替えの必要が生じても、「AITalk」ならテキスト上の修正作業だけで済み、ナレーターによる再収録を行う必要がありません。日本国内のカーナビメーカーには、ナレーションのクオリティに関して特に強いこだわりが見られますが、「AITalk」はそうした高い要求基準をもクリアし、商談を進めています。 このほか、早くから導入が始まった防災行政無線では、多くの無線機器メーカーを通じ、すでに650以上の市区町村において「AITalk」の音声が使われています。また、Webキャンペーンやスマートフォンアプリ、ゲームなどの制作現場、コロナ禍の影響で一層の普及が期待されるEラーニング教材などでのユースケースも増えてきました。 現在、売上の主力となっているのは法人向けですが、コンシューマ向けにも、文字を入力するだけで簡単にナレーションを作成できる製品や、ナレーションと字幕を動画に一括挿入できる製品、自身の音声辞書を作成しておくことで病気などで発声が難しくなっても元の声で話ができる製品などがあります。

何を目指しているのか?

「エーアイは音声技術で社会に新しい価値をつくり続けます」を企業理念に掲げる当社は、音声にまつわる技術を総合的に活用した製品・サービスを展開したいと考えています。また、AIやロボット技術の進展により、総合的な音声技術は新たな用途が日々生まれている状況です。そこで当社は、引き続き音声合成技術をコアとしつつも、隣接分野の音声技術に取り組んでいこうとしています。 たとえば、今後ロボットやスマートスピーカーが普及していくためには、双方向型のコミュニケーションをスムーズに実現できる技術がカギになるでしょう。対話においては、感情表現を伴った音声を再現する技術も重要ですし、逆に音声を正確に認識してテキストに起こす技術も必要です。対話の相手によっては多言語翻訳などの技術も必要になります。このように、音声合成とセットで使われる要素技術を持つ企業とアライアンスを組み、新たなサービスを提供したいと考えています。 また、音声合成技術はまだまだ認知度が高いとは言えない技術です。現在は音声合成技術の存在を知った企業からの相談がきっかけで新たな用途が開発され、マーケットが広がっている状態です。つまり技術の認知度向上自体が市場拡大につながるため、プロモーションにも注力しようと考えています。Webサイトやニュースリリースを使った従来の情報発信だけでなく、マスメディアなどを利用した大規模なプロモーションも視野に入れています。

何を必要としているのか?

当社では、次のような企業と連携を探っています。 ●音声合成の隣接分野で技術を持つ企業 より総合的な音声サービスの開発に取り組むため、音声合成の隣接分野で高い技術力を持つパートナーを求めています。対象となる技術は、言語解析や音声認識、音声翻訳、深層学習、人工知能など、多岐にわたります。 特に自社技術を市場に訴求するのが苦手なベンチャー企業などは、ぜひ一度当社とお話いただければと思います。当社の「AITalk」と組み合わせて訴求することで、お持ちの技術の活用がスムーズに進むと考えています。また、当社の音声合成技術との組み合わせで新サービスの開発も期待できます。 ●コンテンツ・サービスの開発に「AITalk」を活用できる企業 Eラーニングに注力したい教育系企業など、コンテンツ開発に「AITalk」を活用できる企業との連携の可能性にも期待しています。協業して、新たなサービス作りやマーケティング、音声合成の有用性の周知に取り組みたいと考えています。

何を提供できるのか?

一般にはほとんど知られていなかった領域で新技術を開発し、その後、本当に存在するかも分からない市場を苦労して開拓した当社のノウハウは、技術系ベンチャー企業にとって有用なはずです。 当社の始まりは、代表の吉田が音声合成エンジンの可能性に惚れ込み、市場やニーズが不透明な状態で会社を立ち上げたことにあります。創業後の紆余曲折で痛感したのが、技術や製品がいかに優れていても、当該技術自体認知されていなければニーズも掘り起こせないということ。ニーズを掘り起こした後も、適切な営業経路を発見するのは至難の業でした。 幸い当社は難局を乗り越え、先端技術に関するマーケティング手法や営業のノウハウを蓄積することができました。今では営業の専門部隊もそろっていますので、大学や研究機関発の技術系ベンチャーとの連携では、当社がマーケティングや営業を引き受け、連携先企業が研究・開発に専念できる環境を提供したいと考えています。 また、当社の研究者・エンジニアや共同研究者は、名古屋大学大学院の戸田智基教授を筆頭に、音声合成の分野ではトップクラスのメンバーがそろっています。新たに音声合成以外の音声技術のエンジニアを迎えた際には、それぞれの専門性を活かして議論をしながら研究開発に没頭できる、刺激的な環境を提供できます。

起業家・経営者に向けてひとこと

音声合成の隣接分野で高い技術をお持ちの企業と提携し、共に成長していきたいと思っています。当社は技術への想い先行で設立された経緯もあり、知的財産権に対する意識は非常に高いものがあると自負しています。それぞれの技術を尊重し、得意分野を生かしあいながら新たな製品を作り上げ、一緒に音声技術で21世紀の文化を切り拓きましょう。