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  • 会社・事業買収

精密蒸留の技術で次代のファインケミカルを担いたい。共に高品質なものづくりができる仲間を募集!

  • 買収予算:3億円〜10億円
  • 買収期間:未設定
  • 募集エリア:未設定
大阪油化工業株式会社

大阪油化工業株式会社

  • 公開日:2020/12/04
  • 更新日:2021/01/29
  • 閲覧数:502
  • 気になる:4

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募集の概要

買収対象領域
1 分離精製に関する会社 当社と同業の蒸留事業を行っている事業者様のほか、ろ過、吸着、遠心分離なども含め、分離精製技術を生かして研究開発・製造を行っているメーカー。研究開発中心の会社や、OEM生産を行っている会社など、ビジネスの形態は問いません。 2 分離精製以外の尖った技術を持つ会社 金属加工、特殊繊維、その他の分野でニッチな技術を持ち、研究や実験で培った知見を生かして事業を展開している事業者。こだわりを持ってものづくりをしている事業者様であれば、伝統工芸などを含めて分野は問いません。 3 プラント設計・施工会社 プラント事業の規模拡大に向け、化学をはじめとするプラントの設計・施工で実績のある事業者様を募集しています。機械建設業許可を取得していればなお歓迎しますが、必須ではありません。
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収・出資予算
3億円〜10億円
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

新素材の研究開発において重要な「精密蒸留」の技術を軸に、クライアントであるメーカー各社の素材開発を支えてきました。現在、以下の2事業を行っています。 ●受託蒸留事業 さまざまな化学物質について、お客様のご要望に応じた精度での精製を行う事業です。当社の主要顧客である化学素材業界においては、新しい素材を開発する際、その精製技術をセットで磨いていくことが、高付加価値化につながります。物質の純度が高くなれば、自動車や医療など、品質条件の厳しい分野への応用が可能になるためです。たとえば、リチウムイオン電池なども、使われている素材の純度が高いものほど、宇宙航空用などより高度な分野に用いることができます。 当社では蒸留(液体を蒸発させた後に再び凝縮させ、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作)の技術を用いて、顧客の開発した物質に合う精製レシピを、研究段階から一緒につくります。また、小規模生産の段階においては、顧客に代わって受託で製造を行うこともあります。さらに大規模生産に移行する際には、顧客企業への生産技術の提供、プラントの設計などを行い、全面的にサポート。蒸留技術を軸に、多様なサービスでお客様のものづくりを支援しています。 ●プラント事業 受託蒸留事業で培った知見を生かし、製造プラントの構築支援を請け負う事業も行っています。新素材開発が進み、大規模生産に移行するのに合わせて新規プラント設計を依頼される場合のほか、既存プラントの更新・置き換え需要に対応するケースもあります。 当社では、本機の設計前に、実験設備でのテストを行い、実運転で発生しがちなトラブルを未然に回避しています。プラント専業メーカーでも、シミュレーションによる計算値に基づいた設計を行っている会社が多い中、実験設備から得られる生データに基づいて、本機の仕様を決定できる点は、大きな強みとなっています。 このように、精密蒸留技術を軸として、研究開発から生産、プラント設計まで一貫してカバーしている会社は、国内ではほかにありません。約70年の歴史の中で、化成品の高純度精製を行ってきた実績は3,000品目以上に上ります。設備は24時間連続稼働しているため、スピード開発のニーズにも応えることができます。 こうした強みを武器に、当社の顧客企業は、大手総合化学メーカーを中心に、鉄鋼、繊維、機械、光学、医薬品、食品、酒類メーカーにも広がっています。素材にかかわる自社研究を行っているほとんどの会社が当社の顧客と言っても過言ではありません。

何を目指しているのか?

当社の主戦場である分離精製の分野では、すでに関連技術が成熟の域に達しており、たとえばIT業界におけるインターネットの登場に匹敵するような、革新的な新技術は生まれにくい状況です。既存の技術や製法の組み合わせ方を工夫し、いかに生産性を高められるかが、今の業界各社の注力ポイントとなっています。 こうした中、当社では今後、強みである精密蒸留技術を深掘りするとともに、蒸留以外の分離精製(ろ過、吸着、遠心分離、結晶化など)の分野においても知見を獲得し、対応できる案件の幅を拡大させていきたいと考えています。 海外の案件獲得にも注力していきます。契約書などをあらかじめ用意しておき、受注後すぐに受託製造を始める「製造即応サービス」と、標準化されたサービスメニューを利便性よく提供する「受託蒸留のパッケージ化」の2サービスを予定しており、特に韓国・中国・台湾等のアジア圏について、集中的に市場開拓を進める計画です。 また、今後大きな伸びしろを見込んでいるのがプラント事業です。同事業は売上高構成比で現在1割ほどですが、将来的には主力である受託蒸留事業と並ぶ水準にまで成長させていく計画です。 上記のような展望の下、中期経営計画では、2023年9月期までに連結売上高12.5億円、連結営業利益2億円を目標に掲げています。

何を必要としているのか?

研究開発支援における対応範囲の拡大やと海外展開、そしてプラント設計における受注の拡大を念頭に、下記のような事業者様のM&Aを検討しています。「ものづくり」に対する価値観を共有する会社様を仲間に迎え、お互いの独立性を保ちながら良好な関係を築いていきたいと考えています。 1. 分離精製に関する会社 同業の蒸留事業を行っている事業者様のほか、ろ過、吸着、遠心分離なども含め、分離精製技術を生かして研究開発・製造を行っているメーカーを募集しています。研究開発中心の会社や、OEM生産を行っている会社など、ビジネスの形態は問いません。 2. 分離精製以外の尖った技術を持つ会社 例えば、金属加工、特殊繊維、その他の分野などでニッチな技術を持ち、研究や実験で培った知見を生かして事業を展開している事業者様はご相談ください。こだわりを持ってものづくりをしている事業者様であれば、伝統工芸などを含めて分野は問いません。当社と貴社の顧客基盤や研究開発経験をシェアしていく中で、双方の実力アップにつながることを期待しています。また、それぞれの持つ技術やリソースの掛け合わせにより、想定外の果実が生まれる可能性もあるのではないかと期待しています。 3. プラント設計・施工会社 プラント事業の規模拡大に向け、化学プラントをはじめとするプラントの設計・施工で実績のある事業者様を募集しています。建設業許可を取得していればなお歓迎しますが、必須ではありません。 なお、M&Aを検討する事業者様の所在地は、国内であればどこでも構いません。高付加価値の製品を開発して、社会の役に立ちたいとお考えの事業者様からのお問い合わせをお待ちしています。

何を提供できるのか?

主に以下の3つの観点で、メリットを感じていただけると考えています。 ●経営資源 当社は2017年に東証JASDAQ市場に上場しました。そのため資金には比較的余裕がある状態です。また、上場にあたって求められるコーポレートガバナンスおよび内部管理体制を構築したことで、経営管理にかかわる幅広い課題に対応できる人材とノウハウを獲得することができました。これらを生かして、貴社の経営をお手伝いすることが可能です。 ●研究開発型企業としての知見 技術系企業として、貴社の事業・製品・サービスに対して深いレベルで理解することができます。開発系や技術系の会社が抱えやすい課題も共有し、ベストな解決策を提案できます。失敗の経験も含めてお互いの知識・ノウハウを活用して、協力し合いながら改良発展できると期待しています。 また、70年間の歴史を通じて、独自技術を大切に育んできました。当社の技術と貴社の技術と組み合わせることで、新しい製法やサービスを創出することも可能になるのではないでしょうか。 ●豊富な顧客基盤 当社の顧客企業は90%以上が上場企業です。そして顧客とは20年、30年のスパンで取引や共同研究を行うなど、緊密な信頼関係を構築しています。この顧客基盤を紹介したり、あるいは貴社の優良顧客を紹介していただいたりすることで、お互いに相乗効果を発揮できると期待しています。 先端技術を必要とする企業であれば、隣接する技術にも関心を持っている可能性が高いでしょう。飛び込み営業が通用しにくい業界でもあり、互いに紹介し合うことによる効果は大きいと考えています。

起業家・経営者に向けてひとこと

徹底的に高品質にこだわり、手入れの行き届いた装置と優れた蒸留技術を礎に、最高の分離精度を求め続けてきました。参画をご検討いただける事業者様は、基本合意などの段階に進む以前であっても、ぜひ当社の工場に見学にお越しください。技術にかかわる方であれば、きっと我々の職人魂を感じていただけると思います。 こだわりに共感していただける事業者様とともに、新しい技術をつくっていきたい。一緒に考えたり手を動かしたりすることで、技術が広がり、新しい発見が生まれることを願っています。