不動産テックの先駆け・日本情報クリエイトが、システム開発や営業分野のパートナーを募集!

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日本情報クリエイト株式会社

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募集の概要

買収対象領域
●IT関連 ・エンジニアを擁する会社全般(システム開発、SaaS開発、アプリ開発、SES、Webマーケティング、Web制作など) ・不動産業界向けサービスを展開する会社(法務や会計関連のソリューション、リフォーム・建築工事の進捗管理ソリューションなど) ・当社サービスの付加価値向上につながるノウハウを持つ会社(RPA、AI、AR/VR、電子決済、IoT) ・新サービス創出で協業できる会社(データ解析、画像解析など) ●地場の法人を顧客に持ち、IT製品を取り扱う販売会社 ●不動産ファンドを運営している企業
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
ディスカッションやメッセージを通じて、事業の成長性や当社とのシナジーの有無を判断いたします。目指すべき姿が一致し、共に成長するストーリーが描ける場合は、1~2ヵ月程度のデューディリジェンスを経て基本合意契約に進みます。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記の業種、領域と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短2ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

日本情報クリエイトは1994年に宮崎県都城市で創業。以来、不動産業界のさまざまな業務課題を解決すべく、自社開発のITサービス・ソリューションを提供してきました。現在、主に以下の4分野で事業展開しています。

●業者間物件流通サービス
不動産会社同士がオンラインで物件情報を共有し、物件の仕入れや仲介をスムーズに行う「業者間物件流通サービス(不動産BB)」をフリーミアムモデルで展開。総会員数17,000店舗以上のお客様に利用され、当社サービス全体の顧客基盤を支えています。

●仲介業務支援サービス
当社の不動産ポータルサイトへの物件掲載から、集客、追客、入居申し込みやIT重説、電子契約まで一連の業務を支援する「非対面仲介サービス」、不動産会社に特化したホームページ作成ソフト「WebManagerPro3(WMP)」などを提供しています。

●管理業務支援サービス
物件情報管理、契約管理、家賃管理、修繕管理など、賃貸管理において必要な業務を一つのソフトウェアで一元管理できるシステム「賃貸革命」を提供。オンプレミス版とクラウド版があり、約6,000店舗に利用されています。賃貸物件総合管理システムの市場において、ターゲット層の約半数(自社調べ)のシェアを獲得しています。

●消費者支援サービス
管理会社と入居者をつなぐコミュニケーションサービス「くらさぽコネクト」などを提供しています。

各サービスはシームレスにデータ連携しており、不動産会社に対し、業務の川上から川下まで、一元管理が可能なプラットフォームを提供できていることが当社の強みです。また、全国29拠点(本社・支店)やコールセンターを持ち、お客様のシステム導入・活用をサポート。企画、開発、販売、サポートまで自社一貫体制で業務を行うことで、社内にノウハウが蓄積され、それがさらに商品強化に結びつくサイクルを構築しています。

何を目指しているのか?

「テクノロジーで不動産領域に革新的プラットフォームを創造する」を中期ビジョンに掲げ、不動産業に関するあらゆるサービスをワンストップで提供できる強みを生かし、顧客基盤の拡大を図っていきます。不動産BBおよび電子入居申込等の周辺サービスの無償提供によって利用者を広げ、そこからアップセルで賃貸革命、電子契約、HP運営サービスなどの有償サービスを拡大していく戦略を、今後一層加速していきます。

また、各種業務支援サービスをご利用くださるお客様に、今後は「経営支援サービス」も提供すべく、サービス開発を進めていきます。会計機能との連動をはじめ、データ分析活用、ファイナンス、ビジネスマッチングなどのメニューを想定しています。

さらに、将来的には、当社サービスに蓄積されたビッグデータを活用し、不動産業界向けだけでなく、不動産に関わるすべての人を対象に、新たな付加価値サービスを開発していくビジョンも描いています。たとえば、周辺エリアの賃料相場提示、新店舗の収益予測といったサービスが考えられます。

何を必要としているのか?

米津 健一代表取締役社長

米津 健一代表取締役社長

不動産会社は全国に12万社前後あると言われますが、全体にまだまだIT化の進んでいない業界です。また、毎年5,000社以上が開業し、常に新しい顧客が生まれてもいます。不動産テック市場は今後、飛躍的な拡大が見込まれ、当社もその波に乗って成長していけると考えています。そのためにはエンジニアの確保や最新技術の導入を進めていく必要があり、その手段としてM&Aを検討しています。具体的に検討している業種は以下の通りです。

●IT関連
・エンジニアを擁する会社全般
システム開発、SaaS開発、アプリ開発、SES、Webマーケティング、Web制作など、当社と重なる領域において、社内にエンジニアを抱えている事業者様を仲間に迎えたいと考えています。現時点で不動産業界に特化した業務を行っている必要はありません。

・不動産業界向けに提供できるサービスを展開する会社
当社のサービスと重複しない分野で、不動産業界向けに提供できるサービスをお持ちの事業者様は、もちろん歓迎します。今後注力したい「経営支援サービス」の一環として、法務や会計関連のソリューションに関心を持っているほか、「業務支援サービス」関連では、リフォーム・建築工事の進捗管理ソリューションなども、当社でまだカバーできていない領域です。

・当社サービスの付加価値向上につながるノウハウを持つ会社
既存サービスのパワーアップに向けては、RPAに強みを持つ事業者様も魅力的です。
AIやAR/VRのノウハウを持つ事業者様と共に、AI物件査定、AR/VR内見などを開発していく方向性もあり得ます。
また、各種サービスに電子決済機能を追加する、IoT活用により入居者向けサービスを進化させる、といった展開も考えられるため、電子決済やIoTに関連するノウハウをお持ちの会社様もぜひお声がけください。

・新サービス創出で協業できる会社
ビッグデータ活用による新サービス創出に向けては、データ解析、画像解析などの技術領域に関心を持っています。

●営業関連
営業面を一層強化するため、地場の法人を顧客に持ち、IT製品を取り扱う販売会社様を求めています。

●金融関連
不動産ファンドを運営している企業など金融関連会社も検討しています。

何を提供できるのか?

以下のようなリソースの提供により、貴社の成長をサポートしていきます。

●既存顧客との接点
当社のサービスは、有償のもので6,000件超、無償のもので15,000件超のお客様にご利用いただいています。この顧客接点を活用して、貴社のサービスの提案を行い、売上拡大を図っていただくことも可能です。

●全国29拠点の営業所と営業力
全国の拠点に総勢約100名の営業担当を配備し、不動産テック企業でありながら、営業に強いのも当社の特徴です。この営業力も貴社のビジネス拡大に活用いただけます。

●ITスキル
当社ではWindows系システム、Web系システム、モバイルアプリなど幅広いシステムの開発を行い、保守やサーバー管理も自社で行っています。幅広い分野で培ってきたITスキルやノウハウを共有することが可能です。

●ビッグデータ活用
当社システムの中には、膨大な不動産関連データが蓄積されています。個人情報以外の一般データを自在に活用して、ぜひ新しい価値を生み出してください。

起業家・経営者に向けてひとこと

当社は不動産テックの先駆け企業として、早くから不動産業界のDX推進に貢献してきました。今後も不動産市場の活性化を通じ、社会経済の発展に寄与したいと考えており、新たにお迎えする事業者様ともこの思いを共有できれば幸いです。お互いの企業文化を尊重しながら、共に成長していける、そんな事業者様との出会いを楽しみにしています。