出資の方針
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公開日:2022/10/31
更新日:2022/10/31
AWSパートナーの上位10%に入るスカイアーチとともに、拡大を続けるクラウドの世界で成長しましょう!
2001年、スカイアーチネットワークスはサーバー管理会社として産声を上げました。当時のサーバーは今のように品質が高くないため、壊れることもたびたび。「お客様に迷惑はかけられない」という気持ちで、ひたすら障害に対応していく日々でした。
そのような経験を積み重ねるうちに、障害が起きてから対応するのではなく、サーバーを監視しておき、障害の予兆を見つけて対処するノウハウを身につけていきました。さらには、トラブルが起きない仕組みを事前に提案するといったことも行い、サーバー管理に悩むお客様の信頼を獲得。サーバー監視実績を着々と増やしてきました。
創業して20年近くが経ち、サービスメニューの幅は広がりましたが、主力は「サーバー管理」であることに変わりありません。サーバー運用管理、保守や障害時の対応など、システム管理を一括して請け負う「フルマネージドサービス」、24時間365日、専属の専門オペレーターがお客様のサーバーを監視する「サーバー監視サービス」などを提供しています。
最近では、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Alibaba Cloudといったクラウドサービス上でサーバー運用を行う「クラウド構築・運用代行サービス」が大きく伸び、売上比率の9割以上を占めるまでになりました。なかでもAWSの運用代行においては幅広いお客様にご利用いただいており、466社(2019年7月現在)の導入実績を誇ります。
「ビジネスの成長を、ITでデザインする」というコーポレート・ミッションの下、サーバー、ネットワーク、セキュリティといったITインフラ周りの課題に対するトータルなソリューション提供を通じ、お客様のビジネス成長に貢献していくことを目指しています。サーバー管理事業に加え、近年は新サービスの開発・提供も進めており、現在約20億円の売上高を、6年後の2025年に100億円とすることを目標としています。
たとえば、セキュリティ分野のニーズ増加に応えるため、2019年3月にセキュリティの専門家を集めてグループ会社を設立しました。また今後は、AWS上で新たなサービスを開発したいといったお客様のニーズに、開発パートナーと協力しながら対応していきます。さらに、人手不足が叫ばれるIT分野の人材サービスにも挑戦していきたい。当社が強みとするAWSに特化した人材派遣サービスなどを想定しています。
もちろん、主力のクラウド構築・運用代行においても、売上拡大を図ります。当社は、AWSを活用したサービスをユーザー企業に提供するAWSパートナーネットワーク国内700社のうち、成績上位10%に入る「APNアドバンスドコンサルティングパートナー」に認定されています。今後は、さらに上位に位置し、国内では8社しかいない「APNプレミアコンサルティングパートナー」の認定獲得に挑戦していきます。
サーバー管理はIT業界のなかでも「縁の下の力持ち」的な仕事ですが、昨今のクラウド需要の高まりによって注目が集まるようになり、時流に乗って当社は急成長しています。企業のITインフラのクラウド化は始まったばかりで、当社にとって追い風の環境はまだまだ続くと考えています。そのようななか、サーバー管理を含むトータルソリューションの提供で、当社はさらに躍進しようとしています。
2001年の創業以来、サーバー管理、クラウド運用代行などのサービスを手がけてきました。最近ではセキュリティ、IoTプラットフォームなどの分野でのサービス提供にも力を入れています。