ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
印刷事業のほか、WEB制作、システム開発、デザイン制作、ステーショナリー事業などを展開
六三グループの母体となる株式会社六三は、1930年に創業した老舗印刷メーカーです。創業後、約70年間は印刷業一本で事業を経営してきましたが、1998年に「今後はインターネットの時代が必ず来る」という代表の思いからWEB制作事業をスタートさせました。その後、ネットビジネスをさらに発展させるため、システム開発事業や映像制作も手掛けるようになり、お客様の課題解決につながる様々なサービスを提供しています。
現在、当社では「印刷事業」「WEB制作」「システム開発」「映像制作」「デザイン制作」「イベント運営」「ステーショナリー事業」を展開しています。他の広告・制作会社と異なり、企画・デザイン・映像・Web制作・印刷までをワンストップで請け負える点が大きな特長です。本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)や全国のカーディーラーを中心にあらゆる業界で信頼と実績を獲得しています。
もう1つの特長は、CSR活動に注力している点です。地球温暖化の観点から、SDGsなどのサステナビリティ活動が企業にも求められるようになってきましたが、当社は数十年前から取り組んでいます。印刷会社ということで、騒音問題や排水問題などの解決はもちろん、環境問題にも注力してきました。そうした長年の取り組みが評価され、岩手県奥州市にある水沢工場は「平成26年度 印刷産業環境優良工場表彰」にて最高賞の経済産業大臣賞を受賞しています。
何を目指しているのか?
当社は「GET100」というスローガンを掲げており、3年後をめどにグループ全体の売上を100億円に引き上げると同時に、顧客満足度100%、ミス無し100%などを目指しています。
【成長戦略】
従来の受注型のビジネスモデルは引き続き注力しつつ、プラットフォームビジネスを強化していきます。すでに販促品・ノベルティのECサイトである『販促キング』や、主要取引先であるホンダとの関係性から運営している『ホンダネット』というファン向けのサービスがあり、『ホンダネット』は今後、全国のカーディーラーとの人脈を活かして中古車の売買ができる機能を追加する予定です。
商品の売買はもちろん、ユーザー同士が気軽に情報交換できる場を設けるなど、多様に活用できるようなプラットフォームを提供していきます。