株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ

https://iridge.jp/

企業情報

設立年度
2008年
代表者名
小田 健太郎
従業員数
226人
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町10F
事業概要
主に流通・小売大手、メガバンクを含む金融、鉄道関連企業などの公式スマートフォンアプリの企画、開発、運用を行うとともに、オンラインとオフラインを融合させたOMOソリューションを提供している。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社グループの事業は「OMO領域」と「新規事業領域」から構成

当社グループの事業は「OMO領域」と「新規事業領域」から構成

当社はスマートフォンの黎明期である2008年に創業し、2015年より東京証券取引所グロース市場に上場している企業です。主に流通・小売大手、メガバンクを含む金融、鉄道関連企業などの公式スマートフォンアプリの企画、開発、運用をしており、業界トップクラスの実績をもっています。

最大の強みは、店舗の販売促進や来店促進につなげる自社開発のマーケティングツール『FANSHIP』を有している点です。

また、2023年4月より、アプリのスクラッチ開発・パッケージアプリ・機能拡張をスピーディに実現するアプリビジネスプラットフォーム『APPBOX』の提供を開始、さらなる強みの拡大を進めています。

当社では、アプリの開発、あるいはアプリの利用率を高めることに留まらず、オンラインとオフラインを融合させたソリューションを提供することで、クライアントの売上に貢献するなど経営に直結する支援を行っています。

事業領域は下記の通りです。

●OMO事業
消費者との強い接点を有する領域を中心に、スマートフォンアプリ開発、マーケティングツールの提供、アプリ運用におけるグロースハックなどを行っています。流通・小売、メガバンクを含む金融機関、鉄道、石油業界などのトップ企業に当社開発のアプリが導入されています。

一例として、ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ『ファミペイ』やJR西日本のアプリ『WESTER』、三菱東京UFJ銀行公式アプリなどの実績があります。

また、アプリの企画、開発、運用だけでなく、アプリを効率的に開発し効果を高めるアプリ向け自社ソリューションの提供も行っています。当社が提供するアプリ向けソリューション導入アプリのMAU(Monthly Active User:月に1回以上起動しているユーザー数)は8,000万ユーザーを超え、業界トップクラスのアプリ向けソリューション提供会社となっています。

子会社のQoilでは、マーケティングにおける戦略・企画立案からWEBメディア・コピーライティング・動画・販促物などのクリエイティブの制作、イベント・サンプリング・キャンペーンの運用等まで、コミュニケーションデザイン全般の支援を提供しています。

●新規事業領域
子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム『MoneyEasy』は、全国の地方自治体で導入が進んでいます。また、社内外人材の稼働管理やプロジェクトへのアサイン管理などのリソース最適化プラットフォーム『Co-Assign』の提供をスタートするなど、テクノロジーを活用した新規事業の創出を進めています。

何を目指しているのか?

当社は、「Tech Tomorrow テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」をビジョンに掲げています。今後も、新しく便利な明日の世の中を創り続けていくことで、クライアントの期待に応えられるサービスを提供すべく進化を続けていきます。

グループ全体の数値目標としては毎年25%以上の成長を掲げ、継続した成長を遂げるために以下3つの戦略を描いています。

●『APPBOX』の機能拡充
2023年4月より提供を開始した「APPBOX」の効果を高めるため、新たなソリューションと連携するなど機能拡充を目指します。

●自社開発力の強化
国内トップ企業の幅広いニーズに応えるため、開発体制の強化を進めます。

●新規事業開発
長期的成長を視野に、周辺事業領域で新たな事業の立ち上げを進めています。テクノロジーを活用した新たなソリューションを生み出し、既存のOMO事業と掛け合わせることによって新たな価値の創出を目指します。