ビジネスとテクノロジーの力で日本の創造力を世界へ
forest株式会社

forest株式会社

https://www.forest-inc.jp/

ビジネスとテクノロジーの力で日本の創造力を世界へ

企業情報

設立年度
2021年
代表者名
湯原 伸悟
従業員数
40人
資本金
24億円
売上高
50億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区神南1-4-9
事業概要
日本の良質なプロダクトを企画・販売するブランドをM&Aにより譲り受け、クリエイターが商品に込めた思いを大切にしながら、ブランドのさらなる成長を実現するECアグリゲーターです。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

大切に創り上げたブランドを当社のエキスパートチームが評価し、お互いに納得できる提案をします

大切に創り上げたブランドを当社のエキスパートチームが評価し、お互いに納得できる提案をします

forestは、Eコマースに出品するブランドをM&Aにより譲り受け、ビジネスとテクノロジーの力を活用してさらなるブランド成長を実現するECアグリゲーターです。

日本はさまざまな伝統工芸が生まれてきた国です。古来は陶磁器・織物・和紙・木工品など、近代では眼鏡・折り畳み傘・弁当箱などの素晴らしいモノが生み出されてきました。その創造力とモノづくりの力は現代のクリエイターにも受け継がれています。

しかしながら、優れたクリエイターが優れたマーチャント(商人)とは限りません。せっかく良い商品を開発したとしても、マーケティングを理解し、インターネットの力を活用できなければ、世界中にモノを届けることは難しいといえます。

そのようなクリエイターとマーチャントとの断絶を埋めるのが私たちforestの役割です。売上規模で5億円前後までのブランドを譲り受け、専門のマーケティングチームがブランドの特性に合わせて丁寧に育み、日本を代表するECブランドとして成長させます。

ECアグリゲーターとしてのforestの強み・特徴は次の通りです。

●ECブランド買収・バリューアップに関する知見と実績を有する強力な創業者チーム。
●日本発の会社であり、日本の商習慣・文化を理解して丁寧な事業運営を行える。
●海外パートナーから得たグローバルな知見も取り入れて、越境ECにも取り組める。
●ブランド譲渡後の関与に応じた支払いオプションを用意している。

何を目指しているのか?

forestは2021年10月、日本を代表するVCである株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズと、ロンドンを拠点に世界中の起業家をシードから支援しているNordstar Partners limitedからの約9億円のシード調達に成功しました。また、アドバイザーには、アンカー・ジャパンを売上200億円超まで成長させた猿渡氏(代表取締役CEO)の他、ECに知見のあるメンバーがいます。
2022年度はこの資金を活用し、10ブランドへの投資を実行していきます。2023年度には30~40ブランド、2026年度までに300ブランドへ投資することを目標にしています。

ECの発展に伴い、1人のクリエイターが生み出したモノは以前に比べて、とても容易に世界に届けることができるようになっています。しかし、ECの領域は日本よりも欧米が3歩も4歩も進んでいます。

forestは、欧米の最新情報をグローバルVC経由で吸収しながら越境ECへの展開を進めています。現在は中国向けのスキームを構築しているところです。