ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
携帯電話キャリアショップ事業、不動産事業、営業技術者派遣事業を展開
トシ・ホールディングスグループは、100%子会社である「株式会社トシ・コーポレーション」「株式会社i do power」とともに、携帯電話キャリアショップ事業、不動産事業、営業技術者派遣事業を展開しています。
当社の重要な企業ドメインに「営業技術の形式知化」という考え方があります。これは代表である磯野が20年以上前に社会人大学院で経営学を学び直した際に考案したもので、営業・販売職を一種の技術者として捉え、研究・開発を推進することにより、多くのトップセールスマンが持つ暗黙知を集約し、形式知化しようとする取り組みになります。
具体的には、トシ・コーポレーションの携帯電話キャリアショップ事業のなかで培われた各営業技術者の成功した暗黙知をインプットし、社内にあるSTK(sales technical knowledge)Teamで、議論・研究開発を行い、営業理論を創り上げていきます。そうして形式知化された営業技術力を商品としてアウトプットしているのが株式会社i do powerです。
株式会社i do powerでは、営業技術者をほかの携帯キャリアショップや大手量販店に派遣し、販売支援を行っています。ほかにも、コロナ禍で需要が急増しているリモートクロザー事業も展開。これは、当グループ所属のクローザーと十数店舗の携帯ショップをZoomで接続し、店舗スタッフの代わりに通信商材の獲得代行事業を行っています。
一方、不動産事業では、駅前不動産を中心に1棟、および区分所有し、テナントへ『磯野ビル シリーズ』として展開しています。
何を目指しているのか?
今後は、「営業技術の形式知化」を他業種にも応用していきたいと考えています。どの業種でも、営業技術力が必要のない仕事は存在しません。トシ・ホールディングスを母体として、今後さまざまな事業を展開し、そのすべての事業に当社の一番の強みである営業技術力を掛け合わせることでビジネスの成長を加速させます。
さまざまな事業を幅広く展開した後は、トシ・コーポレーション内にあるSTK Teamを研究施設として設立することを考えています。そこでは「営業技術の形式知化」により体系化された営業技術理論を教えることで、全従業員をトップセールスマンに仕立て上げ、各事業に所属させる一種の養成機関になる予定です。