企業情報
- 設立年度
- 2011年
- 代表者名
- 岩井 裕之
- 従業員数
- 25人
- 本社所在地エリア
- 関東
- 本社所在地
- 東京都港区元赤坂1-5-31 新井ビル4F
- 事業概要
- 導入数国内No.1の実績を誇る『O-PLUX』を柱とする不正検知サービスを中心に、後払い決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービスの3つのサービスを展開しています。
- 会社の特徴
- 第一業界区分
- IT・ソフトウェア・通信
- 第二業界区分
- インターネット・Webサービス
導入数国内No.1の実績を誇る『O-PLUX』を柱とする不正検知サービスを中心に3つのサービスを展開
当社はセキュリティ領域やペイメント領域における高い技術・ノウハウと、データサイエンスに関する知見を活用し、ゲームチェンジャーのさまざまなチャレンジを支援するSaaS型アルゴリズムを開発、提供している会社です。主力の不正検知サービスを中心に、以下4つのサービスを展開しています。
●不正検知サービス
・不正注文検知サービス『O-PLUX』
EC決済、転売などにおける代金未払い等の不正注文をリアルタイムに検知
・不正アクセス検知サービス『O-MOTION』
金融機関や会員サイト等における不正アクセス・不正ログインをリアルタイムに検知
●決済コンサルティングサービス
BNPLの構築・立上げについてサービス構築、決済システム開発、運用サポートまでワンストップで支援。審査エンジンは不正注文検知サービス『O-PLUX』を提供しています。
●データサイエンスサービス
データサイエンスを活用し、新たなSaaSサービスを開発することを目的としています。AI・統計学・数理最適化の技術をもとに、予測のモデル化や機械学習を適用した自動化など、企業活動の中核に貢献するアルゴリズムの開発・提供も行っています。
2012年にサービス提供をはじめた『O-PLUX』は、不正注文検知サービスの老舗的存在として成長を続けています。年々精度も上がり、おかげさまで導入数は国内No.1の実績を誇ります。決済コンサルティングサービスでは、2022年下期から初期投資の掛からないSaaS型での決済システムのリリースを予定しています。
今後も不正検知サービスを中心に事業を拡大しつつ、自ら新市場の創出も進めていきます。新たな市場を開拓を行うため、以下4つの成長戦略を描いています。
●EC注文不正検知領域の拡大
不正被害の社会問題化や規制強化等により、不正検知の需要は今後も確実に拡大していくと想定しています。「導入障壁の解消」と「販路の拡大・市場開拓」を着実に進めていくとともに、中長期的にはEC運営支援を通じた「プロダクトの付加価値向上」を目指します。具体的には、MA・CRMツールの提供やECサイト構築などの新たなサービス展開を進めていきます。
●サイバーセキュリティ分野の新領域への拡張
EC事業者が抱えるセキュリティ課題を広く解決するため、M&Aやアライアンスも視野に入れ、サイバーセキュリティ分野の新領域への事業拡張を目指します。
●新規領域のSaaS型サービスの構築
データサイエンスの知見をベースに多様な分野のノウハウを蓄積するとともに、M&Aやアライアンスも視野に入れ、新規領域のSaaS型サービスの構築を目指します。
●海外展開
東南アジアをターゲットに当社既存サービスの展開を進めていきます。