「ファンビジネスプラットフォーム事業」と「デジタルマーケティング事業 」の2つの事業を展開
2014年1月に創業した当社は、急成長中のファンコミュニティプラットフォーム『Fanicon』の提供を行う「ファンビジネスプラットフォーム事業」と、クライアント企業向けにインフルエンサーを用いたマーケティング施策支援やオンライン広告コンサルティングを行う「デジタルマーケティング事業」の2つの事業を展開しています。
エンタメ市場における「個」にフューチャーするプラットフォーマーとして、クライアント(広告主)、ユーザー(ファン)、インフルエンサー(アイコン)を繋ぐ三方よしのエコシステムの構築に尽力しています。
●ファンビジネスプラットフォーム事業
Faniconを中心としたインフルエンサー(アイコン)の活動を、ユーザー(ファン)と一緒に盛り上げていく会員制のファンコミュニティプラットフォーム事業です。ファンとアイコンの双方が繋がり、ファン同士も繋がる「場」を提供する、ユニークかつ新しいプラットフォームとなっており、独自のポジショニングを確立しました。2021年にオープンしたスタジオ『BLACKBOX3(ブラックボックス)』は、パフォーマンス配信に必要な機材を揃え、アイコンからファンへの価値提供をデジタル・リアルの両面からサポートしています。
●デジタルマーケティング事業
YouTuberやInstagrammerを活用したインフルエンサーマーケティング施策を支援する「インフルエンサーセールス事業」と、リスティング広告をはじめ運用型広告のコンサルを行う「オンライン広告事業」を展開しています。「インフルエンサーセールス事業」には、機械学習と自然言語解析でインフルエンサープランニングができる『iCON Suite』の開発・運営をおこなっています。
エンタメから領域拡大による更なる成長ポテンシャル
THECOO株式会社は、「“できっこない”に挑み続ける」という企業理念を掲げ、テクノロジーを活用して未踏分野に挑戦し、新しい価値を創造することを目指しています。
中長期的な経営戦略として、成長事業であるファンビジネスプラットフォーム事業(Fanicon)を中心に据え、エンタテインメント市場において、アイコンとファンにとってなくてはならないプラットフォーマーとしての地位を国内、そして国外(特に韓国)において築きあげることを目指しています。
この成長を遂げるための成長ドライバーは、スポーツなどのより広いカテゴリーにおけるアイコン獲得を進めること、魅力的なプラットフォームであり続けるための積極的な開発、そしてカスタマーサクセスを強化してマネタイズの機会を創出することです。