企業情報
- 設立年度
- 1999年
- 代表者名
- 南場 智子
- 従業員数
- 2,194人
- 本社所在地エリア
- 関東
- 本社所在地
- 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
- 事業概要
- スマホひとつでライブ配信を通して誰もが誰かの特別な存在になれるライブコミュニケーションアプリ『Pococha(ポコチャ)』を運営。ユニコーンに匹敵する成長ペースを維持し、グローバル展開を進めている。
- 会社の特徴
- 第一業界区分
- IT・ソフトウェア・通信
- 第二業界区分
- インターネット・Webサービス
国内429万ダウンロード、業界トップクラスのデイリーユーザー数を誇る『Pococha』
Live Link Life(今この瞬間を、いつまでも)をミッションに掲げるライブコミュニケーションアプリ『Pococha』。Pocochaはスマホひとつでいつでも・だれでも・どこでもライブ配信を通して誰もが誰かの特別な存在になれ、そんな自分に気付けるアプリです。
ソーシャルライブ領域は、先端を走る中国だけでなく、アメリカなどの英語圏や中国以外のアジアにも波及している市場です。日本のソーシャルライブ領域も拡大傾向にあり、ソーシャルライブ市場が動画インフルエンサー市場を超える可能性も出てきました。
【プロダクトの世界観】
Pocochaがビジョンとして掲げるのは、Live for Everyone Live is the Standard。ライバーとリスナーとの、そのとき、その瞬間でしか生まれない「つながり」や「よろこび」を大事にし、一人一人にとって特別な居場所をつくってきました。ライバーからも「ありのままの自分が承認される場所」という声をいただいています。ソーシャルの力で人々に力と希望を与えるプロダクトだという自負があります。
Pococha JPは2017年にローンチして約5年ですが、国内429万ダウンロード、そして業界トップクラスのデイリーユーザー数を誇ります。メルカリやニコニコ動画など国内のto Cサービスと比較してもT2D3ペース、つまりユニコーンに匹敵する成長ペースを維持しています。また、2021年5月にはPococha USをローンチし、コアコミュニティが形成されるなど、Pocochaの世界観がグローバルに通用することが証明されています。
とはいえ、Pocochaの潜在ユーザ普及率は7%。まだまだこれからのフェーズです。日本企業のなかには、世界的な不景気の影響を受けて新規投資を縮小する企業もありますが、当社は前年比2倍規模の採用を考えており、その一手段としてM&Aを検討しています。
私たちが3年後に目指すのは、to C向けプロダクトの規模としても期待値としても、「YouTube、TikTokの次はPococha」といわれる世界観です。その背景には、日本のto C向けスタートアップシーンに一石を投じたいという想いがあります。
直近10年の日本のスタートアップシーンを見ると、2011年にローンチしたLINE以降、to C向けのコミュニケーションやコミュニティの領域で、日本の社会インフラになるほどのサービスが生まれていないという課題意識がありました。Instgramのような生活のライフラインといえるサービスは海外発です。
そうした状況のなか、私たちは「日本発、世界へのソーシャルの挑戦」を続けており、すでにアメリカとインドでの展開を進めています。ユーザにより良い体験を提供し、プロダクトをスケールさせるためには、一緒にその課題解決に取り組んでくれる優秀なプロダクトマネージャー、エンジニアの存在がますます重要になっています。