株式会社ピュール

株式会社ピュール

https://www.pyuru.co.jp/

企業情報

設立年度
1998年
代表者名
井上 一郎
従業員数
181人
本社所在地エリア
九州・沖縄
本社所在地
福岡県糸島市泊723-1
事業概要
福岡県糸島市に自社工場を持つ化粧品OEM・ODMメーカー。商品の企画・開発から製造・販売、海外展開を一貫して行う。自社商品には、国内売上シェアNo.1を誇る「【白髪用】利尻ヘアカラーシリーズ」も。
会社の特徴
第一業界区分
メーカー
第二業界区分
繊維・化学・薬品・化粧品

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

一気通貫したピュールの開発力で、「Effective Clean Beauty」を叶えます。

一気通貫したピュールの開発力で、「Effective Clean Beauty」を叶えます。

当社は、福岡県糸島市に自社工場を持つ化粧品製造販売会社であり、化粧品OEM・ODM事業も行っています。

大切にしているのは、お客様の身体や環境に配慮することはもちろん、使用した人が効果を実感でき、かつ、その効果を証明できる商品をお届けすること。国内売上シェアNo.1の自社ブランド商品をはじめ、身体や環境に優しく、真に効果のある商品づくりにこだわっています。

自社商品は、自社ECやECモール、DM・電話受注による直接顧客販売、ドラッグストアなどのリアル店舗での販売など、複数の販売チャネルで展開中です。また、中国をはじめとした海外でも販売しています。

また、自社商品を国内外に展開する中で培ったノウハウを活かし、OEM・ODM事業も行なっています。D2C事業で得たナレッジやデータの活用や、九州大学をはじめとした外部機関との連携により、商品のコンセプト設計・企画・開発・製造から販売まで、一気通貫した支援ができるのが強みです。

●自社ブランド一例
・『自然派club Sastty』
髪や肌の本来の美しさを引き出せるよう、無添加にこだわって作っているヘアケア・スキンケアブランドです。中でも『【白髪用】利尻ヘアカラーシリーズ』は、白髪用ヘアカラートリートメント部門において11度の売上シェアNo.1(※1)を獲得しています。利尻ヘアカラーシリーズは累計販売本数2,700万本(※2)を突破し、長く愛されるブランドへと成長しています。
※1 白髪用ヘアカラートリートメントブランドシェア2015〜2021年全国第1位。白髪用ヘアマニキュアブランドシェア2011〜2021年全国第1位(株式会社富士経済「化粧品マーケティング要覧2012〜2022」調べ)
※2 利尻ヘアカラーシリーズ2009年6月より2021年12月までの累計販売本数(自社調べ)

・『HIK(ヒク)』
30代〜40代女性をターゲットにしたスキンケアブランドです。「うつくしさとは、『足す』ことよりも『引き出す』こと。」をコンセプトに掲げ、即効性と持続性を体感できる商品となっています。

・『LIHAW(リハウ)』
コロナ禍によってマスク生活が日常化したことを機に、2021年4月より新たに誕生したスキンケアブランドです。肌荒れを防ぐハーブ由来の「CICA」に着目し、新しい生活様式にフィットした商品です。

●OEM・ODM事業
OEM・ODM事業として、商品のコンセプト設計・企画・開発・製造から販売支援までを行っています。幅広い商品カテゴリーに対応可能であり、ニーズにあわせて様々なご提案ができる体制を取っています。
・ラインナップ一例
ヘアケア/スキンケア/メイクアップ化粧品/健康食品/医薬部外品など

何を目指しているのか?

本社のある福岡県糸島市の風景

本社のある福岡県糸島市の風景

2019年に、当社の更なる成長に大きな可能性を感じたPEファンド、ユニゾン・キャピタル株式会社が、当社の全株式を取得し、現在、新たな挑戦を進めている段階です。

より多くの方の美をサポートし、人がいつまでも美しく生きられることを証明し続けるため、既存事業の拡大に加え、新ブランドの創出や、海外展開にも力を入れていく予定です。

●若年層向けブランドの創出
現在は『自然派club Sastty』をはじめ、比較的高い年代をターゲットにした自社ブランドが中心ですが、さらに多くの方に商品をお届けするべく、コロナ禍には、若年層もターゲットとしたスキンケアブランド『LIHAW(リハウ)』『HIK(ヒク)』を立ち上げました。若年層向けの商品について、今後も引き続き、積極的に生み出していきたいと考えています。

●ASEAN諸国などへの海外展開
越境ECを中心として、中国、台湾、香港ではすでに一定数のお客様に、当社商品である『【白髪用】利尻ヘアカラーシリーズ』をご利用頂いていますが、更なる拡大を図るため、昨年、上海に子会社を設立するとともに、ベトナム等の東南アジアでの販売も開始しました。今後も引き続き、黒髪のニーズを持つ国を中心に、海外展開の強化を目指しています。また、白髪用商品だけでなく、それ以外のヘアケア・スキンケア商品についても、海外展開を進めていきたいと考えています。