株式会社 Local Power

株式会社 Local Power

https://lpower.jp/

企業情報

設立年度
2013
代表者名
寺田 耕也
従業員数
24人
資本金
1,000万円
売上高
4.4億円
本社所在地エリア
東北
本社所在地
秋田市八橋大畑2-3-1 White Cube 1F
事業概要
「地方発ビジネス工場」をコンセプトに、地方の強みを生かした製品・サービスを作り、国内外に新たなマーケットを作り出している会社。化学製品の製造事業の他、シェアリング事業、DX事業等を行っています。
会社の特徴
第一業界区分
メーカー
第二業界区分
繊維・化学・薬品・化粧品

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

主力製品である『iPOSH』の製造・販売にとどまらず、DX・シェアリング事業なども手がけています。

主力製品である『iPOSH』の製造・販売にとどまらず、DX・シェアリング事業なども手がけています。

当社は、地方に眠っている人材・技術・地域資源を掘り起こし、地方の強みを生かした製品・サービスを作り、国内外に新たなマーケットを作り出している会社です。ビジネスコンセプトは、「地方発ビジネス工場」。そして、当社1社のみで事業を行わないことをポリシーとしています。

地方ならではの強み(豊富な資源がある、コストが安い、地元の支援を受けやすい、広報活動がやりやすい等)を活かした事業スキームを構築し、地方の優位性を最大化できる点が特徴です。当社だけではできないことも、他社と協業することで、まるで製品を作り出すかのように地方発の新たなビジネスを創出しています。

主軸事業である化学製品の製造事業の他、地方特有の課題を解決するため、現在主に以下の3つの領域で事業を行っています。

●プロダクト事業
化学製品や化粧品の製造事業を行っています。主要プロダクトは、除菌消臭水『iPOSH』、アルカリ電解洗浄水『iWASH』、薬品スキンミルク『Pharmal』です。

除菌消臭水『iPOSH』は、当社が元々持っていた特許技術に、秋田県内トップ企業が持つ技術を掛け合わせることで製品化しました。調剤薬局を中心に、全国約15,000店舗で販売されています。生産拠点は海外に持ち、物流、販売機能ともに秋田県内の企業と協業し、コロナ禍における社会課題の解決に大きく貢献しています。さらに、物流機能に大きな強みを持つことから、EU、台湾、韓国で『iPOSH』の製造特許を取得し、2020年1月から香港、中国、タイへの輸出を進めている他、東南アジアや欧州へと着実に販路を拡大しています。

●シェアリング事業
地方における事業の可能性を最大化するため、地方のイメージを変えていくこと、「地方ってすごい、面白い」を伝えていくことを目的とした事業です。シェア体育館事業、シェアレストラン事業、シェアキャンピングカー/マイクロバス事業を行っています。

●DX事業、人材事業
地方ならではの課題である「リソース不足」を解決する事業です。同時に、プロダクト事業を助ける事業でもあります。メディカルDX事業、物流DX事業、外国人技能実習生事業等を行っています。

上記3つの領域以外にも、人工芝販売事業、ビル・マンションのライニング事業、結婚相談所事業、スポーツ用品企画事業、不動産事業、製品開発受託事業など、さまざまな事業に挑戦しています。

何を目指しているのか?

「ワクワクと幸せに満ちた持続可能な地方の未来を共創!」をAmbitionに掲げています。

「ワクワクと幸せに満ちた持続可能な地方の未来を共創!」をAmbitionに掲げています。

当社は今後も、「地方の時代を共につくる会社」として、地方の強みを活かした製品・サービスづくりに注力し、地方発のトレンドを生み出していきます。

目指す姿は、「チャレンジするなら地方」をスタンダードにすること。以下のようなサイクルで、地方経済のエコシステムを構築していきます。

大企業も巻き込んで地方の強みを活かしたビジネスを共創
⇒地方ならではのスモール市場でテストマーケティングを行いながら売れるように改良
⇒売れる仕組みを構築して日本全国、さらには海外市場に展開
⇒「チャレンジするなら地方」をスタンダードにする

もう一つは、ライフスタイルとしての地方の魅力を伝えていくこと。私自身、10年前に東京から移り住んだことで日々の生活が一変し、人生が豊かになったと強く実感している一人です。地方で過ごすとライフスタイルがこれほどまでに充実することを広く伝え、「地方が輝く」「地方で輝く」時代をつくっていきたいと考えています。