ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
ユニバーサル園芸社が50年以上続けていることは、人と緑の関係づくりです。
1968年に創業した当社は、観葉植物やアートフラワーのレンタルをはじめ、ギフト商品や生花などの販売、造園工事、植栽管理等を行うグリーン事業を中心に成長してきました。2012年に、東京証券取引所JASDAQ市場(現スタンダード市場)へ上場。現在は、東京・名古屋・大阪の3大都市圏にサービス提供網を構築し、卸売事業、小売事業へと事業領域を拡大すると共に、アメリカ、シンガポールを中心に海外事業も展開しています。
【主な事業】
●グリーン事業
オフィス、商業施設、ホテルなどへの観賞用植物やアートフラワーなどをレンタルで提供する他、ギフト商品、生花、季節商品などを販売しています。建築物の外構、庭園などの造園事業、植栽管理を中心に屋上緑化等も手掛けています。
●卸売事業
個人顧客向けのガーデンセンター、グリーン・フラワーショップ、カフェ、ネット通信販売を展開しています。
●小売事業
観葉植物、鉢花、造花、エクステリア資材の卸売を行っています。
植物のレンタル事業から始まった当社ですが、今では、緑に関するあらゆるニーズに対応できる「緑のプロフェッショナル」集団であると自負しています。グリーンを広めること自体が、なくてはならない仕事であるという誇りを持って取り組んでいます。
そんな当社の事業成長を支えているのは「人材」です。国家資格である園芸装飾技能士の1級所持者や、その他造園・装飾・生花の各1級、一級建築士などの資格者が多数在籍。さらに、国家資格よりはるかに難しい当社独自の社内検定制度を設け、その最上位レベルの取得者も増えています。毎年10月に社内の作品制作発表会を行い、社内一人ひとりの技術とサービス両面のスキルアップを図っています。
何を目指しているのか?
世界一の園芸会社を指標的にも目指しております
当社が目標に掲げているのは、「世界一の園芸会社」となること。2028年に連結売上高300億円、連結純利益30億円を目指し、今後は以下に注力していきます。
【今後の事業戦略】
●グリーン事業の収益基盤の強化
└特にレンタルグリーンのシェア拡大余地は大きいと考えています。
●M&Aによる業態の拡大
└シナジー創出により、事業を広げていきます。
●販路拡大
└新商材の導入やネット通販の活用などを通じて、成熟化市場での新たな需要を喚起します。
●小売事業へのチャレンジ
└フラワー、ガーデンショップの店舗数を拡大していきます。
●海外事業の展開
└既存エリアでの事業を強化すると共に、新規エリアでの事業展開も図ります。