ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
印刷事業・コンテンツ事業・食品事業の各事業で、総合的な展開を手掛ける印刷会社
中埜総合印刷は、1883年に愛知県半田市の地で創業した会社です。お客様製品の売上拡大やブランド力向上を図るために、プロモーション施策をご提案しています。印刷事業、コンテンツ事業、食品事業を展開しています。具体的な事業内容は下記の通りです。
●印刷事業
高品質な生産体制と、コンテンツ事業の企画力を総合的に活用し印刷物を企画段階から提案する事で総合受注に繋げています。商品パッケージやラベル制作においては仕様設計・デザイン制作・製造までをワンストップで提供しています。特に、大手の食品・飲料メーカー、外食チェーン企業、製薬企業といったお客様が多く、販促ツールやメニューの制作において専門性の高い企画提案でお客様課題を解決する営業・企画のノウハウと制作スキルが強みです。
●コンテンツ事業
豊かな表現力や企画提案力で印刷物の“魅せ方”をクリエイトしているのがコンテンツ事業です。創業の地“愛知”の文化や芸術を広く発信する観光情報誌やアマチュアスポーツ誌の自社出版も行い、地元の活性化を支援する活動や、スポーツシーンで子供達の夢を応援する企画運営も行なっています。また、オフィス家具・複合機をはじめとするOA機器の販売やオフィスプランニングなども行っています。
●食品事業
小ロット多品種生産に対応したフレキシブルな製造設備で高品質な製品を供給しています。食酢を使った液体調味料などのOEM製造を担っています。ここから得た高度な品質管理・検査の知見を印刷事業にも活かしています。
印刷会社でありながら食品製造工場を持つというユニークでひと味違う事業展開が当社の大きな特徴です。食品事業で得た高度な品質管理・検査の知見を印刷事業にも転用するなど、相互の事業がシナジーを発揮しながら、他社にはない価値を提供しています。
何を目指しているのか?
印刷会社でありながら食品事業も展開する独自性と、食品や外食に特化した印刷サービスを提供する専門性を発揮し、安定した経営を実現しています。しかしながら印刷市場全体は、コミュニケーション手段の多様化に伴い縮小傾向にあります。
このような環境のなかで当社がさらに発展していくためには新たな事業の柱を確立する必要があり、そのためのチャレンジを続けています。現在特に力を入れているのは「デジタルマーケティング領域」です。すでにホームページやランディングページなど、デジタルコンテンツを絡めた販促施策の提案も行っていますが、手段としての活用に留まっており、まだまだ発展途上の段階にあります。
現在の最重要課題は、お客様のブランドの認知獲得や商品・サービスの売上拡大を強力にバックアップできる体制を確立すること。デジタル領域のプロモーションをさらに強化し、お客様の課題を解決する効果的なソリューションを提供していきたいと考えています。