ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
サービサー事業やそれに付帯する業務をグループで展開していくことを目指しています
セゾンパートナーズは、クレディセゾンの完全子会社として2022年8月にスタートした会社です。債権管理・回収業務に関する各企業のお困りごとや課題解決に貢献する“Collection & Research”のプロフェッショナル集団となるために設立されました。
当社の子会社は現在、ジェーピーエヌ債権回収株式会社のみですが、今後はサービサー事業者を含め、関連事業者をM&Aによって取得していくことで、セゾンパートナーズグループとして拡大していくことを目指しています。セゾンパートナーズは持ち株会社として、グループ各社の経営管理や環境整備、人材育成など、グループ全般をマネジメントしていく役割を担います。
当社の中心的な子会社であるジェーピーエヌ債権回収は、法務大臣から債権管理回収業の営業許可を受けたサービサーです(許可番号34号)。約半世紀にわたり築いた債権管理回収のノウハウを駆使し、提携弁護士事務所と緊密に連携しながら、延滞債権の管理回収業務と付随する業務を幅広く取り扱っています。また、兼業承認を取得してリサーチ事業(現地訪問調査代行)を行っている点は他のサービサーにない大きな特徴です。
ジェーピーエヌ債権回収は全国4カ所にあるセンターで管理回収業務を行うほか、営業グループを組織し、首都圏と関西を中心とするお客様にさまざまな提案を行っています。また、リサーチ部門では全国に143名の調査員を配置し、現地訪問調査を実施しています。このように全国を網羅した業務体制によって債権管理・回収を幅広くサポートしている点も当社の強みです。
何を目指しているのか?
セゾンパートナーズでは今後、多数の子会社からなるグループを形成し、債権買い取り、債権回収業務代行、現地訪問調査代行、債権回収コンサルティング、金消契約業務代行など幅広いソリューションを提供し、“Collection & Research”のプロフェッショナル集団を目指していきます。
そのためには幅広い事業者をグループに迎える必要があります。有担保・再生系サービサーや、調査会社・テレマーケティング会社・コンサルティング会社などをM&Aし、速やかにグループを形成していきたいと考えています。
そしてセゾンパートナーズグループ全体で、2028年度までに売上高100億円、営業利益20億円の達成を掲げています。