セグエグループは、1995年設立のジェイズ・コミュニケーション株式会社を母体とし、2014年に5社の企業グループとして誕生しました。2016年にJASDAQ上場、2018年には東証二部上場を果たし、直近3期連続で2桁成長を続けています。
当社は、企業の情報セキュリティの領域において、ソフトウェアの輸入代理店、サービスサプライヤー、そしてソフトウェアの開発メーカーという3つの顔を持っています。
情報セキュリティ分野では、欧米メーカーが世界をリードしている現状を踏まえ、当社は、多数の有力メーカーとアライアンスを結び、“付加価値代理店”として日本市場への展開を担ってきました。“付加価値”の中身には、製品の日本語化が含まれるのはもちろんのこと、ハードウェアとの組み合わせにより、ソフトウェアをインストールした専用ハードウェアとして販売していくことも行っています。また、運用サポート面では、北海道から沖縄までの全国で、導入されたお客様先での対応体制を敷いているほか、24時間対応のヘルプデスク、遠隔からサポートするマネージドサービスも提供。デリバリー面では、日本国内の倉庫で在庫管理を行い、お客様からの受注後、タイムリーにお届けできる体制を整えています。
続々と登場する新種のマルウェア対応に関しては、欧米の巨大企業が開発する製品を輸入・展開していく一方で、リスクを排除するための仕組みづくりの分野では、独自の製品開発にも取り組んでいます。現在、セグエグループの製品としては、インターネットに“仮想コンテナ”を通してアクセスすることにより、マルウェアの攻撃を受けても社内ネットワークには影響しない環境を提供する「SCVX」、本人認証において、パスワードだけでなく、都度変化する絵柄等の要素も組み合わせて安全性を高める「WisePoint」の2製品を市場展開しています。
ビジョン
従来の社会では、情報セキュリティは頻繁に話題に上る一方で、どこか自分事としてはとらえにくい面があったと思います。企業においては、「被害が出たから対策しなくては」と対症療法的に導入されるか、もしくは「万一の時のために最低限の対策はしておこう」と保険のように扱われるケースが大半だったのではないでしょうか。
しかし、この数年間の社会におけるIT活用の進化には、目覚ましいものがあります。デジタルトランスフォーメーションといわれるように、IT業界の垣根を超え、さまざまな産業においてIT武装が進んできました。自動車業界では自動運転の研究が加速しているほか、マーケティングにおいてはビッグデータの分析が盛んに行われています。言わば“攻めのIT”に向けた投資が活性化する中、セキュリティ対策市場も大きく伸びていくと予測されています。
こうした追い風の中、当グループはお客様の成功をITで支えるとともに、社会的にも必要不可欠な存在になっていくことを目指しています。新たな仲間も加えながら、われわれにしかできない事業を拡大し、現在の約10倍にあたる売上1,000億円規模の企業グループへと、大きく成長していきたいと考えています。