monoAI technology株式会社

monoAI technology株式会社

https://monoai.co.jp/

企業情報

設立年度
2013年
代表者名
本城 嘉太郎
従業員数
124人
本社所在地エリア
近畿
本社所在地
神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
事業概要
ゲーム開発などで培った技術をもとに、メタバースプラットフォームの開発、メタバースのイベント企画・運営を行う。その他、リアルタイム通信技術の開発・提供、AIのシステム設計・開発も手がける。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、「先進技術で、エンタメと社会の未来を創造する」というミッションのもと、メタバースプラットフォームを展開しています。

仮想空間(メタバース)のニーズは、5G回線の普及やスマートフォンの性能向上といった技術革新と、コロナ禍における混雑回避などの社会変化を背景に、急速に拡大してきました。また同時に、VR・AR・MRといったXR技術も発達し、平面的な画面では収まりきらない情報をメタバース上に反映できるようになっています。

そこで「メタバース×XR」により、大規模な仮想空間や、日常空間に溶け込んだ仮想空間の実現を目指すのが当社です。

【サービス内容】
●メタバースサービス
顧客のニーズに合わせ、メタバースのカスタム開発を行うサービスです。『XR CLOUD』という共通のメタバースプラットフォームを基盤に、各企業の要望に応じた機能をアドオンするため、時間と費用をかけずに独自のメタバースが作れるのが特徴です。

●XRイベントサービス
メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』上で、会社説明会や展示会などのイベントを企画・制作・運営するサービスです。様々なイベントパッケージを用意しており、低コスト・短納期でメタバースイベントを開催できます。

●XR周辺サービス
子会社のモリカトロン株式会社でAIのシステム設計・開発、モノビットエンジン株式会社で通信技術の開発を行っています。特にモノビットエンジン社が提供する『モノビットエンジン』は、超高速通信と大規模同時接続を両立させる通信技術で、当社メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』の他、大手企業のメタバースやスマホゲーム、XRソリューションの通信基盤として導入されています。

【強み】
●大規模同時接続
独自の通信技術『モノビットエンジン』により、数万人の同時接続および千人の同一会場収容が可能です。特に同一空間への収容人数は、業界内でも群を抜いているため、圧倒的な臨場感を演出できます。

●OEM開発
メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』に加え、顧客のニーズに応じた追加開発を積極的に行っています。空間やアバターのカスタマイズはもちろん、顧客の会員システム・ECサイトとの連携や有料チケットといった機能のアドオンにより、顧客の細やかな要望を実現できます。

●マルチデバイス対応
PCやスマホのアプリの他、ブラウザや先端XR機器にも対応しているため、イベント形態に応じたデバイス選択が可能です。

何を目指しているのか?

今後は4つの戦略をもとに、事業を拡大していきます。なお、自社プラットフォームは toB に特化し、 toC のプラットフォームはアライアンスによる拡大を見込んでいます。

●イベントパッケージの拡充
株主総会や採用説明会、社内懇親会といった企業イベント向けのパッケージソリューションを拡充し、より多くの職種と連携できる体制を構築します。

●特定業界向けサービスの拡充
現在、医療業界特化型のメタバース『Medical Verse(メディカルバース)』を提供しています。今後は、物流やエンタメといった業界向けにもサービスを拡充していく予定です。

●アライアンス&マーケティング
イベント共催などにより、様々な業界の企業と連携強化を図りつつ、オウンドメディア『メタバース相談室』におけるコンテンツ発信を通した顧客獲得も継続していきます。

●R&D
ARグラスを含めたXRデバイスへの対応、多言語対応を通して、国内外での事業展開を加速していきます。