どこにもない学びの場がここにある
株式会社ホープス

株式会社ホープス

https://www.hopes-net.org/

どこにもない学びの場がここにある

企業情報

設立年度
2000年
代表者名
坂井 伸一郎
従業員数
8人
資本金
1,000万円
売上高
1億円
営業利益
1,500万円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区代々木1-25-5 BIZ SMART代々木342号
事業概要
競技の成果向上にフォーカスしたアスリート研修を強みとし、受講したアスリート数は累計30,000人を超える。また、アスリート研修で蓄積したノウハウを生かし、企業研修や学校法人研修も展開中。
会社の特徴
第一業界区分
サービス・インフラ
第二業界区分
人材サービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、スポーツ選手の「競技者としての成長・成功」に焦点を当てたアスリート研修を展開しています。

創業のきっかけは、研修が届かない人たちに向けて、学びの機会を提供したいという思いが芽生えたことでした。多くの一般企業では、研修によってスキルアップを図る仕組みが浸透していますが、研修という学びの形態が根付いていない領域もたくさんあります。その一つが「スポーツ業界」でした。

当社がアスリート研修に参入する前も、スポーツ選手に向けた研修はなかったわけではありません。しかし、食事や睡眠、走法といった単一コンテンツが多く、スポーツチームにとっては管理と継続が難しかった上に、選手の大半が研修に価値を感じていないという実情がありました。

そこで当社は、「アスリート研修のデパート」を打ち出し、チームの要望に応じたあらゆるカスタマイズ研修を提供。選手が興味を持つような表現を散りばめるなど、選手向けにコンテンツをチューニングしていった結果、受講アスリート数は事業開始10年余りで累計30,000人を超えるに至りました。

現在はアスリート研修で蓄積したノウハウを生かし、企業研修や学校法人研修も展開しています。

【主な事業】
●アスリート研修事業
スポーツチームのニーズに応じたカスタマイズ研修を提供。選手の競技成果にコミットする内容で構成。

●企業研修事業
ビジネスはスポーツと同じく、「成果」を求められる世界。アスリート研修で培った「成果を出すノウハウ」を、企業向けにも提供中。

●学校法人事業
スポーツ関連の専門学校やスポーツコースのある学校向けに、競技成果をアップさせるための研修を実施。

何を目指しているのか?

今後は、「アスリート研修のホープス」という立ち位置を確固たるものにすべく、以下の事柄に取り組みます。

●既存事業の拡大
アスリート研修事業では対象スポーツの拡大、学校法人事業ではスポーツコースを有する学校の獲得を図ります。こういったアスリート研修での知名度と信頼度の向上は、企業研修での顧客獲得にも有効だと考えています。

●新規サービスのローンチ
「AI×スポーツ」のスタートアップと協業し、日本初となる「スポーツ選手のための生成AI塾」を開始します。このサービスでは、スポーツ選手が生成AIを活用し、自らのスキルアップやトレーニング調整、スポンサーへのアピールなどを効率的に行えるようになることを目指します。

スポーツは競う選手の実力が拮抗することで価値が高まるもの。体格や体力ではなく、頭脳で勝てるような選手を育成できれば、スポーツ業界はさらに盛り上がるはずです。また、生成AIの活用方法をマスターした選手は、引退後もそのスキルによってキャリアを開拓していくことができるため、セカンドキャリア問題にも効果が見込めます。