株式会社イオンファンタジー

企業情報

設立年度
1997年
代表
藤原 信幸
従業員数
7,051名
資本金
17.6億円
売上高
742億4,300万円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目6番 エム・ベイポイント幕張(旧 NTT幕張ビル)8階
事業概要
イオンモールをはじめとするショッピングセンター内で、子どもとそのファミリーを対象とするアミューズメント施設とインドアプレイグラウンドを運営。2018年に初の温浴施設を展開するなど新業態も開発中です。
会社の特徴
第一業界区分
サービス・インフラ
第二業界区分
アミューズメント・レジャー

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

1988年にジャスコ株式会社の社内ベンチャーとして誕生した当社は、イオンモールをはじめとするショッピングセンター内で、子どもとそのファミリーを対象とするアミューズメント施設およびインドアプレイグラウンドの運営を行っています。2015年にダイエーのグループ会社だったファンフィールドを吸収合併し、アミューズメント施設業界ではNo.1企業となりました。現在、イオン株式会社の出資比率は65.5%となっており、イオンファンタジーとして東証一部に上場しています。

現在の主力業態は、クレーンゲームなどを中心とするアミューズメント施設で、約600店舗を展開する「Mollyfantasy」がその代表ブランドです。また、近年は子どもたちの心と体を育む場やテーマ性のある遊びの空間を提供する「インドアプレイグラウンド」業態にも注力。インドアプレイグランドとしては、子どもの成長を育みながら親子で安心して遊べる「kidzooona」や、小さなお子さまがひとりで遊べる「SKIDS GARDEN」、フィンランドの教育思想を取り入れ「あたま」「こころ」にファーカスした「FANPEKKA」、NHKのキャラクターと触れ合える「にこはぴきっず」、ボールプールで遊べる「こどもの湯」を展開しています。さらに、新規の業態開発も精力的に進めており、スマートフォンで遊べるオンラインクレーンゲーム、サーカスをテーマにしたキッズレストランなどを続々と市場投入しています。

海外展開にも力を入れており、約900店舗の約半数は、中国およびASEAN諸国で運営しています。中国、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムに現地法人を開設して店舗展開しているほか、カンボジアにも出店。他社のショッピングセンターへの出店も多く、海外市場ではイオンモール内店舗を上回る出店数となっています。

何を目指しているのか?

当社は2019年4月、今後目指す姿として、「⼦どもと家族の笑顔を広げるために、世界中に楽しい『あそびとまなび』を届けるオンリーワンのエデュテイメント企業」を掲げました。国内の少子化が進む中、これまで海外展開の強化や対象年齢層の拡大などの施策を進めてきましたが、従来の中心的な顧客層である「子どもとそのファミリー」に対し、来店頻度アップにつながる施策を仕掛けていくことも重要です。そのためのキーワードとしてたどり着いたのが、Education(まなび)とEntertainment(あそび)を融合させた造語、エデュテイメント(Edutainment)です。

同じお客さまにたびたび来店いただくには、主役の子どもたち自身に「また来たい」と言っていただくとともに、保護者の方々にも「ここならまた来させたい」と判断いただけるだけの価値を提供していくことが必要です。子どもが夢中になれる魅力を備え、かつあそんでいるうちに自然と知力や体力が育まれるコンテンツがあれば、その双方の条件が満たされるはず――「エデュテイメント」はそうした発想から生まれました。
2019年1月には、このエデュテイメントの実験店として、あそびながら科学の勉強ができるテーマパーク「莫莉幻想研究島」を中国安徽省にオープン。「キッズプラザ大阪」に監修いただいて開発したコンテンツが好評を博しており、今後、日本国内やASEANでの展開も進めていきたいと考えています。

「エデュテイメント」の市場創出と並行して、子どもとそのファミリーに提供できる新たな価値として、「くつろぎ」や「触れ合い」の領域にも進出していきます。2018年には、神奈川県海老名市の温浴施設をM&Aにより取得し、エンターテイメント性を付加した温浴施設「OYUGIWA」としてリニューアルオープン。当社にとって初となる温浴施設の運営に乗り出しました。オープン以来、施設のキャパシティが追いつかないほど多くのお客さまに来館いただいており、この領域の可能性を感じています。