株式会社コパン

企業情報

設立年度
1992年
代表
市岡 道隆
従業員数
1,300人
資本金
3.8億円
売上高
70.8億円
本社所在地エリア
中部
本社所在地
岐阜県多治見市光ケ丘2丁目60番地の1
事業概要
スポーツクラブ・スイミングスクールを中心に、心身の健康に関わる事業を展開。M&Aも積極的に活用しながら規模を拡大し、中部・関西・北陸の2府5県で、55店舗の直営スポーツ施設を運営しています。
会社の特徴
第一業界区分
サービス・インフラ
第二業界区分
その他サービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

「健やかな生活、充実した時間を提供する」を企業理念に掲げる当社は、スポーツクラブ・スイミングスクールを中心に、乳幼児のスイミングから高齢者の介護予防運動まで、心身の健康に関わるさまざまな事業を展開してきました。中部・関西・北陸の2府5県で多店舗展開を図りながらも、1店舗ずつは地域に根付いた老舗として、各地域の市場とニーズに合わせた事業形態で店舗運営をしています。

売上構成の約8割を占めるスポーツ事業の直営店舗数は、2020年11月現在、55店舗となっています。主な出店方法は、業務委託や事業譲渡を中心とするM&Aで、施設・設備の老朽化、指導スタッフの不足、後継者の不在、事業収益の悪化など、様々な理由で店舗の閉鎖を検討されるオーナー様から、施設・会員・従業員を引き継いできました。これまでに22事業者から35店舗を引き継いできた経験をもとに、オーナー様、会員様、従業員の皆様の満足度を最大化する引き継ぎ方のノウハウを蓄積しております。

その他の事業としては、エステ事業、学童保育事業、旅行事業、公共事業受託などがありますが、これらは店舗の収益改善において、重要な役割を担っています。また継承物件によっては、ホテル、スーパー銭湯、フットサルクラブ、テニススクール、カルチャースクール、チャペルなどが付帯されていたため、それらの運営も手掛けてきました。

人口減少が続く地方都市で老朽化した施設を引き継ぐ当社の戦略は、リスクも伴います。市場的に会員数が大きく増えることはありませんし、長年にわたって醸成されてきた店舗ごとの文化もあるため大きな構造改革もできません。そのような条件下においても、様々なことに挑戦しノウハウを蓄積してきたことで、引き継いだ全店舗の収益改善を実現しています。

現在、コロナ禍において、多くのクラブが休会者増・会員減により、赤字体質に陥っています。当社も例外ではありませんが、多くのM&Aを通して培ったこれまでの経験を活かして収益改善に取り組んできたことで、半数以上の店舗は赤字から脱しており、来期以降は会社として年間黒字となる予定です。

何を目指しているのか?

当社に限らず、スポーツクラブ・スイミングスクール業界は、ひとつの転換期を迎えています。24時間ジムやヨガスタジオといった新規業態参入による競争激化に加え、昨今のコロナ禍により、以前の7~8割程度の会員数で収支を合わせていく必要が出てきました。

各地の老舗クラブは今後も引き続き、人口減少や少子化、施設の老朽化、後継者の不在、指導者の不足、幹部社員の定年退職など、様々な問題に対処していかなければなりません。

世の中にジムやスタジオは増えていますが、プールは代わりとなる設備がありません。M&Aは当社にとっての成長戦略でもありますが、地域の皆様にとって唯一無二である「運動と交流の場」を、オーナー様の負担無く、長く存続させる方法の1つでもあります。

当社は業界最多のM&A実績を有していますが、これからもM&Aによって、オーナー様が大切に守り育ててこられた施設を引き継ぎ、地域の皆様の心身の健康と雇用の創出に貢献し続けてまいります。