株式会社コロプラ

株式会社コロプラ

https://colopl.co.jp/index.php

企業情報

設立年度
2008年
代表者名
宮本 貴志
従業員数
914人
資本金
65.1億円
売上高
389億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト6F
事業概要
スマートフォン向けゲームで「白猫プロジェクト」「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」などのヒットタイトルを数多く創出。また、IP活用、VRサービス、海外展開にも力を入れています。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

2003年、ガラケー全盛の時代に、代表取締役会長 馬場功淳が個人で、位置情報ブラウザゲーム「コロニーな生活」を提供開始したのが当社のスタートです。その後、2008年に株式会社コロプラを設立。以来、“Entertainment in Real Life”を経営理念に掲げ、人々の生活のほぼすべてである「日常」を、エンターテインメントを通じて、楽しく素晴らしいものにしていくために事業活動を行ってきました。現在、主に以下の4つの領域で事業を展開しています。

・国内モバイルゲームサービス
現在の主力はモバイル(スマートフォン)ゲームです。「白猫プロジェクト」「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」といったヒットを生み出しています。また、2019年9月には当社が開発を担当した「ドラゴンクエストウォーク」がスクウェア・エニックス社よりリリースされました。毎年複数のタイトルを提供し、その中から多くのヒットタイトルを生み出すことで、売上の「層」が毎年積みあがってゆく「積上型の売上モデル」を構築しています。モバイルゲーム以外にも、昨今はゲームキャラクターなどのIP(知的財産権)を生かした、アニメ化・舞台化、イベント開催といったビジネスにも力を入れています。

・海外モバイルゲーム
約5年前から海外展開をスタート。台湾、香港、マカオ、インドネシア、韓国など、東アジアを中心に展開しています。

・VR(仮想現実)サービス
PC・スマートフォンに続く第3のプラットフォームとしてVRに注力。コロプラグループ全体で、「ゲーム」「360度動画」「投資(VR特化型ファンド)」の3領域において積極的に事業展開をしています。

・その他のサービス
創業間もない時期から位置情報ビッグデータを活用した調査サービスを手掛け、これまで180 を超える自治体や民間企業の事業を受託してきました。
近年では、コロプラが開発するドラゴンクエストウォークをはじめとしたスマートフォンゲームやVR/MRコンテンツとの自治体連携役割を担い、観光や交通、街づくりにおける地域課題解決を支援しています。
また、スマートフォンユーザーに特化した市場調査サービスなども展開しています。

何を目指しているのか?

当社は「モバイルゲーム会社」というイメージが強いのですが、決してそこだけにこだわっているわけではありません。当社にとって事業の主軸は、あくまでも「エンターテインメント」です。「どの時代においても、多くのユーザーに受け入れられる、新しいエンターテインメントを作り続ける」というビジョンを掲げ、この実現に向けて、モバイルゲームに限らず多様なサービスを提供しながら成長していきたいと考えています。そのために今後は、モバイルゲーム事業を着実に成長させつつ、新たな分野に積極的に挑戦していきます。