ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
ギークスは2007年、エンジニアなどのITフリーランス人材を支援しようというコンセプトのもとで創業しました。IT人材の需要拡大を背景に、当社の事業も順調に成長。2019年3月、東証マザーズ市場に上場、2020年4月には東証一部に市場変更を果たしました。(2023年より東証スタンダード市場に移行)
主要事業
●IT人材事業
ITフリーランスに特化したエージェントサービス「geechs job(ギークスジョブ)」を運営し、ITフリーランス人材と企業のマッチングを行っています。累計登録者数17,000人、取引企業数3,000社の、日本最大級のITフリーランス専門エージェントです。
大きな特徴は、ITフリーランス目線に立ち、充実したサポート体制を構築していること。企業との契約はギークスが行い、ギークスから登録者に業務委託料を支払うかたちなので、ITフリーランスの皆さんはクライアント企業ごとの契約手続きから解放されます。また、契約内容に関しても、ギークスを通すことで専門的なリーガルチェックを経ることができます。
さらに、当社では、ITフリーランス向けの福利厚生プログラム「フリノベ」も運営。確定申告セミナーの開催、人間ドックやオンライン学習プログラムなどの割引、提携住宅ローンや生命保険など、多様なサービスを提供しています。昨年はインフルエンザ予防接種の無料提供を実施しました。「フリノベ」を通じて、ITフリーランスの方が安心して長く働ける環境を構築しています。
●IT人材育成事業
グローバルに活躍できる人材の育成を目指し、プログラミングスキルと英語を同時に学べる留学プログラムを提供しています。。フィリピン・セブ島を拠点とする海外グループ会社Seed Tech Philipinesが現地でスクールを運営しています。NexSeedのスクールで学んだ日本人エンジニアは同グループ会社であるSeed Tech Philippinesが手掛けるOffshore開発事業でも活躍しております。
何を目指しているのか?
数年前まで、フリーランスとして活動するIT人材は少数でした。しかし昨今、ITフリーランス人材は増えており、企業側にとってもITフリーランスの活用が当たり前の時代になりつつあります。働き方が多様化するなかで、IT以外の領域も含めて、フリーランス人口は今後ますます加速していくと見込まれています。当社グループは引き続き、強みであるIT人材事業の成長を加速させ、ITフリーランスの分野で圧倒的No.1となり、「フリーランスならギークス」というポジションを獲得します。
また、主軸のIT人材事業に加えて、開発領域、ITコンサル領域といった上流事業にも進出し、会社を成長させていくことを計画しています。