FANTAS technology 株式会社

FANTAS technology 株式会社

https://fantas-tech.co.jp/

企業情報

設立年度
2010年
代表者名
國師 康平
従業員数
127人
資本金
1億円
売上高
174億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
事業概要
不動産市場の透明化と活性化を目指し、物件売買のマッチングを行う「FANTAS platform」事業を展開。AI査定買取サービス、1万円から不動産投資ができるクラウドファンディングなども手掛けます。
会社の特徴
第一業界区分
サービス・インフラ
第二業界区分
不動産

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、不動産業界を「リアル×テクノロジー」で変革する不動産テック事業を展開しています。
主軸となるのは、不動産の売却ユーザー、購入ユーザー、投資ユーザー等をオンラインでマッチングする「FANTAS platform」事業。取扱商材は、主に首都圏と関西、福岡のワンルームマンションです。昨今、老後資金不足の問題が浮き彫りになっていることを背景に、資産運用に関心を持つ人が増える中、ローリスクで投資できるワンルームマンションは、収益不動産として注目度が高まっています。

●FANTAS check
ワンルームマンションを対象としたAI査定買取サービスです。当社が不動産実業を通じて蓄積してきたデータと市場ビッグデータを学習させた自社開発AIが、リアルタイムで価格査定を行い、適正価格を算出するとともに、売却ユーザーの即時高値売却ニーズにお応えします。

●FANTAS repro
空き家を当社が買い取って再生する事業です。現在は一都三県の空き家を取り扱っていますが、将来的には全国へと対象地域を広げる予定です。
空き家の増加は昨今、社会問題化しており、2033年には3戸に1戸が空き家になると推測されています。空き家の取り扱いには非常に手がかかり、利益率の低い領域であることから、不動産業界でも敬遠される傾向にありますが、当社は空き家の情報収集、管理、再生に関わる煩雑な業務をテクノロジーで自動化し、効率化しています。

●FANTAS funding
ワンルームマンションや空き家を対象とする不動産運用プロジェクトに、一口1万円から投資できるクラウドファンディングサービスです。不動産特定共同事業電子化の直後、2018年にサービスを開始し、これまで100を超えるファンドを組成してきました。
直近では、コロナ禍における医療従事者向けの臨時住まいを提供するための取り組みも行いました。クラウドファンディングは、社会課題に対する大衆心理が活きやすい仕組みであり、今後も社会的インパクトを意識して意義あるプロジェクトを組成していきたいと考えています。

●各種メディア
オンラインユーザーとのコミュニケーションを深めるメディアを複数運営しています。オンラインで集まっていただいたユーザーをオフラインへ誘導し、シームレスなタッチポイントを創出することで「FANTAS platform」のユーザー(以下『FANTAS会員』)を集積し、さまざまな不動産サービスを利用いただいています。

当社は2010年の創業以来、毎年約150%の事業成長を続け、昨年は売上160億円を達成しました。FANTAS会員数も着実に増加し、約5万人に達しています。年齢層は20代後半~40代半ばがメインですが、属性も志向も多様化が進んできました。
今後も様々なサービスを開発し、収益基盤となる会員のすそ野を広げていきたいと考えています。

何を目指しているのか?

当社がビジョンとして掲げるのは「不動産マーケットにスマートな常識を打ち立てる」ことです。IT化が遅れている不動産業界は、労働集約型の業務や、顧客との情報の非対称性を前提としたビジネスのあり方など、多くの課題を抱えています。そうした中で私たちが目指すのは、テクノロジーを駆使して不動産業界の業務を効率化するとともに、あらゆる情報をオープンにして、不動産取引市場を活性化させることです。

現時点で展開しているマッチング事業やAI査定サービスなども、この大きな目標に向けた取り組みの一貫です。今後も、マーケットの中でイノベーションの可能性がある領域には積極的に参入していきたいと考えています。「FANTAS check」や「FANTAS funding」をはじめとする自社構築システムの外販にも積極的に取り組んでいきます。
不動産業界の年間売上高は40兆円以上(※)にも上るとされています。その大部分でイノベーションの余地が残されていると考えれば、不動産テックを手掛ける私たちの事業成長の可能性は、大きく広がっているといえるでしょう。
※財務省「年次別法人企業統計調査(平成30年度)」による。

また、日本ではまだハードルが高いと思われている不動産投資をもっと身近なものにしていくことも、私たちの重要なミッションです。そのためのトリガーと位置付けている「FANTAS funding」事業では、対象となるアセットの種類も増やしていく予定です。今後は、ワンルームマンションと空き家だけでなく、ペットホテルなどのオペレーショナルアセットも取り扱っていく可能性があります。
さらに、将来的には海外の不動産にもサービス対象を広げ、高利回りの期待できる海外の物件に気軽に投資できる世界観を作っていきたいと考えています。