株式会社サイバー・バズ

株式会社サイバー・バズ

https://www.cyberbuzz.co.jp/

企業情報

設立年度
2006年
代表者名
髙村 彰典
従業員数
142人
資本金
4.4億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー18F
事業概要
当社はインフルエンサーを主軸としたソーシャルメディアマーケティングを提供する会社です。2019年に東証マザーズに上場。公式アカウントの運用代行なども含め、企業のSNS活用を全般的にサポートしています。
会社の特徴
第一業界区分
広告・出版・マスコミ
第二業界区分
広告

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、企業がソーシャルメディア(SNS)を用いて行うマーケティングに関連して、各種サービスを提供している会社です。インフルエンサーのキャスティングを核に、インフルエンサーマーケティング施策の設計やSNSアカウントの運用代行、インターネット広告運用など、SNSマーケティング全般を支援できる点が当社の強みです。具体的なサービスは以下の通りです。

●インフルエンサーサービス
20代を中心に、テレビタレントよりもインフルエンサーの影響を強く受ける人も増えており、企業にとってインフルエンサーマーケティングは欠かせない販促手法のひとつとなっています。

当社の強みは、幅広いインフルエンサーを集めるために自社サービスを展開していることです。「NINARY(ニナリー)」は、フォロワー3万人以上の、特に影響力の高いインフルエンサーを集めた承認制の会員サービス。「Ripre(リプレ)」は、フォロワー数千人~3万人の、影響力の高いインフルエンサーをネットワークしている承認制会員サービス。「ポチカム」は、ソーシャルメディアユーザーに商品・サービスを体験していただき、大量のクチコミを発生させる日本最大級のモニターサイトです。
また、インフルエンサーや専門家が、自身の愛用品や商品の選び方のコツなどを紹介する記事を取り揃えたメディア「to buy(トゥーバイ)」を運営しています。

これらのインフルエンサーネットワークを活用し、著名人・タレントクラスから一般のソーシャルメディアユーザーまで幅広くキャスティングし、企業にプロモーション施策を企画提案しています。主なクライアントは国内の化粧品メーカー・日用品メーカーです。

●SNSアカウント運用
企業・ブランドのSNS公式アカウントの運用を当社が代行するサービスです。当社の強みであるインフルエンサー活用と掛け合わせた提案を行っています。
当社には、Instagram、Twitter、Facebook、LINE公式アカウントなど、SNSアカウント運用に関するノウハウが蓄積されています。認知拡散を目的としたキャンペーンの企画から、クリエイティブ制作、投稿、効果測定まで、企業のSNS運用をトータルにサポートできます。

●インターネット広告代理
SNSのコンテンツのなかに表示させる「インフィード広告」など、インターネット広告枠の代理販売を行っています。インフルエンサーが自ら制作したコンテンツ(=UGC:User Generated Content)を活用した広告の運用などが可能です。

何を目指しているのか?

当社は「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える」をミッションに掲げています。今後も、過去の常識や成功体験にとらわれることなく、新規サービス・事業などを生み出し続けたいと考えています。

ここ数年はテレビ離れが進み、かつてテレビを見ていた時間に、SNSでインフルエンサーの発信するコンテンツを見ている人が増えています。企業はインフルエンサーを使って商品を告知していかないと、一部の消費者にはリーチできなくなってきているのです。現在インフルエンサーマーケティング市場は300億ほどの規模で、今後は毎年120%で成長していくと予想されています。当社の市場シェアは約10%ですが、今後も強みを生かして市場シェアを拡大していきます。

さらに、インフルエンサーマーケティング市場でプレゼンスを獲得することにより、その強みを周辺分野にも展開し、事業を拡大していきます。直近では通販系企業のマーケティング支援に力を入れるとともに、当社自らD2C市場で実際に商品を販売し、そのノウハウを蓄積し、通販系企業のサポートを充実させていきたいと考えています。