株式会社sMedio

株式会社sMedio

https://www.smedio.co.jp/

企業情報

設立年度
2007年
代表者名
岩本 定則
従業員数
55人
資本金
5.1億円
売上高
8.6億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア8階
事業概要
映像・画像処理領域を中心にライセンスビジネスを展開するソフトベンダーです。デジタルTV向けブラウザなど家電用組込みソフトウェア開発を手掛けるほか、近年は主に建設分野でのAI+IoT事業にも注力中です。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

2020年で創業14年目を迎えたsMedioは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」をキーワードとして、映像・画像処理領域を中心に技術・製品開発を行ってきました。デジタル家電の組込みソフトウェア開発において一定の地位を築いており、2015年には東証マザーズへの上場を果たしています。
現在の主な事業は以下の3つです。

●4K/8K高解像度ソリューション事業
4K/8K解像度に対応したデジタルTV向けブラウザやブルーレイディスク再生プレイヤー向けソフトなど、組込みソフトウェアを開発・提供。当社売上の約9割を占めるメイン事業です。

●AI+IoT事業
育成中のAI+IoT事業では、目下、ConTech(建設×IT)分野に注力しています。
主力製品の「切羽(きりは)AI評価システムサービス」は、人材不足が深刻化する建設業界において、注目を集めています。トンネル掘削の現場では、盤面の硬さ、水の出やすさなどを的確に評価する必要がありますが、従来、この評価は熟練工しか行えなかったうえ、評価結果の記録は主に手作業で行われており、ノウハウの標準化と作業の効率化が課題となっていました。
「切羽AI評価システムサービス」は、この双方の課題を解決するサービスです。タブレット端末で盤面を撮影するだけで、AI画像解析により各項目に対する評価が自動的に行われ、結果も自動でフォーマットに入力されます。

●セキュリティ・プライバシー事業
映像・画像処理の技術開発・応用においては、情報セキュリティやプライバシー保護への配慮が不可欠です。この領域でも、当社グループは独自の技術と製品を保有しています。グループ会社のタオソフトウェア株式会社がアプリ開発者向けの脆弱性診断サービス「RiskFinder」、株式会社情報スペースがスマートフォンのバックアップツール「JSバックアップ」を開発・販売しています。

当社ビジネスにおける最大の強みは、自社保有技術によるライセンスビジネスを主軸としている点にあります。売上の7割をロイヤリティ収入が占め、受託開発費は残り3割に留まっています。従業員数55名(グループ会社含む、2020年6月30日時点)という少数精鋭集団でありながら、著名な大手メーカーと直接ライセンス契約をしています。

海外戦略にも早くから力を入れてきました。創業初期から設置している中国・上海の子会社(開発センター)では、日本企業の厳しい品質基準にも対応できる優秀な人材が育っています。さらに、2011年には米国・カリフォルニアにセールス・マーケティングのための子会社を設立しており、現在、売上の約4割は米国市場で獲得しています。

何を目指しているのか?

主力のデジタル家電向け組込みソフトウェアは、放送サービスの高度化や液晶パネルの高解像度化を背景に、需要が拡大しています。このチャンスを最大限に活かしていくため、同分野の独立系ソフトウェアライセンスベンターとして、早期に国内No.1の地位を獲得することを狙っています。

併せて、ConTech分野においても、AI+IoTソリューションの主力ベンダーとなることを目指します。

目標達成に向け、①既存顧客に展開できる製品ラインアップの拡大、②当社技術・製品を応用展開できる新規販路の開拓という2軸での取り組みを進めていきます。特に後者は、国内のIT市場が成熟し、技術的優位点を創り出すことが困難になる中、新たな成長の原動力となり得る領域として、期待をかけています。

海外市場においては、現在、中国と台湾での販路開拓を進めており、これらの市場にマッチした既存製品を展開していきます。