ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
当社は1955年の創業以来、撮影用品の企画・販売を中心に事業を展開し、常に時代の最高水準をゆく商品を世に送り出してきました。カメラバッグ、カメラポーチ、レンズケースや液晶保護フィルム、フィルター、三脚等のアイテムを主力に、写真台紙やアルバム等の整理・保管アイテム、さらには映像・音響関連のアイテムまで、幅広い商品を取り揃えているのが特徴です。自社のオリジナル商品以外にもOEM生産や海外メジャーブランドの輸入も手がけています。
当社製品の最大のこだわりは、操作性を追求した製品仕様、機能を実現するテクノロジー、美しいデザイン。おかげさまで、全国のカメラファンの皆さまから高い評価をいただいています。また、写真映像産業に携わる企業として、かけがえのない被写体でもある「美しく健全な地球」を未来に残すため、環境に優しい製品であることも重視しています。
2015年からはM&Aを活用し、新たな成長が期待できる分野への積極的な参入を進めています。
株式会社ファインシードは、遺伝子検査サービス事業というまったく新しい分野にチャレンジしています。同社は現在、メディアサービス事業やスポーツ教育事業にも進出。そこから派生したキャンピングカーのレンタル事業やアウトドアメディア事業がキャンピングカー株式会社としてスピンオフを果たすなど、新事業創出の好循環がうまれています。
また、株式会社TeraDoxは日本最大級の振袖ポータルサイト「My振袖」をはじめ「My袴」「七五三クラブ」「Mamany」「My求人」「My神社」の6つのポータルサイトを運営。あわせてオンライン年賀状事業も行っています。「人の憧れをカタチに 人の未来を彩る」を企業理念に、今後も事業の拡大をはかっていく予定です。
2020年8月には、ベルボン株式会社からカメラ用三脚事業を譲り受けました。60年の歴史を持つ国内屈指の三脚メーカーが加わったことにより、写真映像関連事業の更なる拡大に向けて新たな一歩を踏み出しました。
ほかにもゴルフ用品のECサイトの運営と景品の卸売り事業を行う株式会社ホクシン交易、ダイレクトメール発送代行業の株式会社宣工社、東京・両国の和モダンカフェ「ORI TOKYO」、全国のコンビニエンスストアでプロマイドを購入できる「コンビニプリント」など、多岐にわたる分野に参入を進めています。
何を目指しているのか?
当社はこれまで写真映像用品を主軸に成長を続けてきましたが、2015年からはM&Aを活用し、まったく新しい事業へのチャレンジを続けています。今後はさらに事業領域を拡げ、幅広い事業に積極的に進出していく考えです。
足元の写真映像関連事業では長年に渡って培ってきた大きな実績と信頼があり、そのブランド力は強固なものであると自負しています。一方で、今後の成長分野を常に模索し、写真映像関連事業以外で成長が見込める分野に参入し、新たな事業基盤の拡大を進めていきます。