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株式会社フーバーブレイン

企業情報

設立年度
2001年
代表
輿水 英行
従業員数
54人
資本金
2.8億円
売上高
10.5億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
事業概要
創業以来、企業向けセキュリティソフトの開発を手掛け、最近は働き方改革支援の領域にも進出。PC操作のログから業務状況を見える化し、労務管理の円滑化や生産性向上に貢献するソフトの開発・導入を進めています。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

「セキュアなプラットフォームで、生産性とクオリティオブライフ向上を」をミッションに掲げるフーバーブレインは、企業の情報セキュリティと生産性向上を支えるソフトウェア開発を行っています。2001年に株式会社アークンとして創業し、2015年に東証マザーズに上場、2018年に社名を変更しました。現社名には、「未来の価値」(FUture VAlue)を創造する「頭脳集団」(BRAIN)を目指す思いを込めています。 創業以来、当社の主軸を担っているのは、情報セキュリティ商材です。私たちの一番の強みは、「日本企業に強い世界標準のセキュリティ」を実現していること。フーバーブレイン独自のエンジンと、海外のトップベンダーであるBitdefenderのエンジンをダブルで活用することにより、世界最先端のセキュリティレベルを維持しつつ、日本ローカルの亜種ウィルスにもスピード対応しています。 セキュリティ商材の中では、エンドポイント向けの商材が売上の約9割を占めており、中小企業を中心とする約3万社で活用されています。 セキュリティ商材に加え、最近、新たに注力しているのが、企業の働き方改革を支援する領域です。2019年7月には、働く人々の生産性とクオリティオブライフの向上に寄与するソフトウェア「Eye"247" Work Smart」をローンチしました。各従業員のPC操作のログを収集し、業務状況を見える化することにより、労務管理の円滑化や生産性向上につなげることを狙いとしています。 「Eye"247" Work Smart」の開発のベースとなったのは、内部不正の防止を目的とした既存商材です。もともと主軸のエンドポイント向けセキュリティ商材とセット販売する形で中小企業への導入を進めてきたもので、社員による業務情報の無断持ち出しなどをブロックするため、ログ収集機能を備えていました。この機能を転用することにより、フーバーブレインとして、セキュリティという「守り」の領域に加えて、生産性の向上という「攻め」の領域にも進出。クライアント企業の情報システム担当だけでなく、経営層にもアプローチすることが可能になりました。 働き方改革が叫ばれる中、「Eye"247" Work Smart」へのマーケットからの反響は大きく、最近はリモートワークの普及を受け、一層引き合いが増えました。当社の次代を担う商材として、大きな期待をかけています。

何を目指しているのか?

今後の当社の成長戦略において、その中核を担うのが「Eye"247" Work Smart」の機能拡充です。将来的には、労務管理や生産性向上の枠を越え、企業の戦略的な人財マネジメントを支える商材へと発展させていくことを目指しています。 企業の2大経営資源である「カネ」と「ヒト」について、マネジメントの現状を比べてみると、その粒度には圧倒的な差が見られます。カネは通常、各期の予算と案件ごとの稟議で厳格に管理され、支出ごとに使途が記録され、経営企画部門による決算データを基にした分析が定期的に行われています。一方、ヒト(労働時間)については、明確な計画値もなく、実績記録にも業務内容までは含まれていないケースが大半でしょう。このため、特に中小企業では、労働時間のデータは給与計算や賞与査定の目的で活用されているのみで、収益性の分析と改善には活かされていないことが多いのです。 近年、テクノロジーが進化し、HR領域でもさまざまなマネジメントツールが登場しています。しかし、中小企業の現場では、実態分析から改善点の発見、アクションプラン作成といったあるべきオペレーションには、なかなかつながっていない。その主な要因は、HR領域では正確なデータの取得ができていないことにあると私は考えています。AIによる高度な分析アルゴリズムを開発できたとしても、分析の対象となり得る情報量が少なすぎる――こうした現状を考えたとき、従業員のPC操作を基に、労働時間と実施業務を紐づけられる「Eye"247" Work Smart」は、HRマネジメントの実情を大きく前進させる可能性を秘めています。 当社内でも、「Eye"247" Work Smart」を実際に活用しながら、改善ポイントの洗い出しを進めています。一例をご紹介すると、今、早期のリリースを目指しているものの中に、“日報”機能があります。リモートワークを行っている現場では、上長と部下のコミュニケーション量がどうしても減ってしまう。すると、上長が重点的に進めてほしいと考えていることと、部下本人が優先度が高いと認識していることに齟齬が生じやすくなり、結果として会社にとっての損失、かつ本人の評価ダウンにもつながりかねません。私たちが開発中の日報機能は、PC操作から自動取得されるログを活用しつつ、従業員本人がコメントを加えてまとめ、上長に提出するもの。オフィスワーク中であれば自然に発生するコミュニケーションを補うとともに、「Eye"247" Work Smart」の導入に際して懸念される、従業員にとっての“監視されている”感をなくしていくうえでも、有効だと考えています。