ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
リストは1991年に設立。地元・横浜を中心に、首都圏における不動産仲介事業からスタートしました。その後、オリジナルブランド「リストガーデン」「リストレジデンス」のもと、高品質な戸建て住宅やマンションの新築分譲を開始したほか、賃貸マンション・商業ビル・リゾート物件の開発などへと事業範囲を拡大。現在では、シェアオフィス・ホテル等の企画運営、不動産コンサルティング、アセットマネジメントなども手掛けており、不動産事業を全方位に展開しています。特に、高級物件の取扱実績においては、国内でもトップクラスと自負しています。
2010年には、世界最大級の高級不動産仲介ブランド「Sotheby’s International Realty®」の日本国内での独占営業権を取得。世界72の国と地域を結ぶ仲介ネットワークを構築し、国内から海外、海外から国内、海外から海外と、シームレスな仲介取引を行うことが可能となりました。現在、日本では唯一と言えるクロスボーダーな不動産ビジネスを行う企業です。
自社拠点も、ハワイやシンガポール、香港、タイ、フィリピンへと広げ、現地物件の開発・流通を手掛けるとともに、各地において不動産投資への関心の高い富裕層とのパイプを築いてきました。海外投資家の声を直接聞ける環境があることが、国内のリゾート開発など、投資物件の開発においても大きな強みとなっています。
さらに、近年は国内外の富裕層を対象に、不動産投資以外の資金運用も含めた、ワンストップの資産管理サービスを提供。富裕層のプライベートバンクのような役割も担っています。
何を目指しているのか?
「私たちは、世界中で満足を超えた感動を生み出すグローカルカンパニーです」という経営理念を掲げ、その国・地域のローカルに貢献しながら、グローバルに拠点を拡大していく「グローカル戦略」を推進しています。この戦略のもと、現在250億円の売上を、今後3~5年で500億円に伸ばすことを目指しています。
現在、国内では横浜と東京を拠点に活動していますが、今後は地方においてもリゾートをはじめとする投資物件の開発・流通に注力していきたいと考えています。海外の投資家にとって、物件の品質・利回りともに高く、かつ物価が比較的低い日本は、魅力的な投資先です。コロナ禍で世界経済が混乱している現在ですが、まだまだ海外から日本への投資ニーズは旺盛です。
そのニーズに対応するため、札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡など首都圏以外の主要都市にアライアンスを含めて拠点を設け、不動産仲介および不動産投資事業、デベロッパー事業を日本全国に拡大していきたいと考えています。マンション・アパート・ビルなどの一棟物件、別荘など、1億円以上の物件の仲介に注力するとともに、不動産に限らず富裕層の資金運用をサポートしていきます。