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MRT株式会社

企業情報

設立年度
2000年
代表
小川 智也
従業員数
140人
資本金
4.3億円
売上高
19.7億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂3階
事業概要
非常勤医師のマッチングサービス「Gaikin」をはじめ、医師と医療現場の課題をテクノロジーで解決するさまざまなサービスを展開。2014年から東証マザーズに上場しており、M&A経験も豊富です。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

MRTは、テクノロジーを活用して、医師と医療現場の課題を解決することを掲げ、さまざまな事業を展開しています。グループ全体で10を超えるサービスを運営しており、中でも、顧客・ユーザー基盤の核をなしているのが、MRTの代名詞ともいえる、非常勤医師のマッチングサービス「Gaikin」です。本サービスは、登録医療機関がスポット的な求人情報を掲載し、応募してきた会員医師の中から最適な人材を自動マッチングする仕組みです。医療機関が医師に支払う報酬に応じ、一定の割合を手数料として医療機関から頂いており、日々500人超の医師をご紹介しています。 もともと東大医学部出身者の互助組織からスタートしたMRTの最大の特長は、代表の私、小川も含め、自らも医師であるメンバーの知見と発想を活かした事業展開にあります。たとえば、非常勤医師のマッチングにおいては、同じ「内科」といっても、「内分泌内科」に対応できる人材を求めている現場に、「循環器内科」を専門とする医師がアサインされてしまったら、ミスマッチとなります。この点、当社サービスでは、医療現場のニーズと課題を知り抜いている医師が開発に携わっているからこそ、高精度なマッチングを実現できています。 当社はこのほか、人材関連では、看護師や薬剤師向けのサービスも展開しています。また、医局・医療機関向けに、業務効率化や経営支援を目的とするサービスもあり、組織の情報共有やコミュニケーションをサポートするグループウェアの提供、医師アルバイトの給与計算・振込代行など、多彩なラインアップをそろえています。さらに、診療点数に基づき、診療費全体の7割に当たる部分が健康保険から支払われるのを待つ間、病院の経営が逼迫するのを防ぐため、負担を肩代わりして先払いするサービスも展開しています。コロナ禍で病院の負担が増す一方の現在、特にニーズが高まっています。 テクノロジーで医療現場を支えるうえでは、オンライン診療のサポートも重要なテーマです。もともとオンライン診療支援ツールとして「Pocket Doctor」を展開していましたが、2020年12月には新たに、患者さん目線のサービスとして、医療相談から必要に応じたオンライン診療まで、一気通貫で利用できる「Door.into健康医療相談」をスタートしました。「受診すべきかどうか、まずは専門家に相談したい」という、コロナ禍で急増中のニーズに応えていきます。

何を目指しているのか?

私たちが目指すのは、全国の医師をはじめ、スタッフの皆さんが医療に専念できるよう、その周辺のあらゆる課題やニーズへのソリューションを提供していくことです。そのためには、まずは顧客・ユーザー基盤を拡大していくことが重要です。早期に全国ネットワークを確立し、ゆくゆくは海外で同様のモデルを展開していくことも視野に入れています。 全国約30万人の医師のうち、MRTの会員は現在約7万人。残りの約4分の3の取り込みに向け、特に若手医師をターゲットとした施策を図りたいと考えています。また、看護師をはじめとするコメディカル(医療スタッフ)へのアプローチにも、今後一層注力します。 昨今のテクノロジーの進化を踏まえ、医療提供の進化とパワーアップに向けたシステム提供も推進していきます。たとえばセンサーと通信技術を活用したオンライン診療や行動療法、医師不足・スタッフ不足の現場の対応力を何倍にも拡大できるAI活用など、可能性は大きく広がっています。 また、医師の一生に寄り添うという観点から、転職や開業、さらには事業承継なども含め、ステージに応じた支援サービスを提供することにも注力していきます。この領域も裾野は広く、すでに健康食品メーカーなどとのタイアップによる医師のPR活動の支援、資金運用支援などさまざまなサービスを展開しています。今後もポートフォリオを拡充しながら、医師ネットワークの拡大につなげていきます。 なお、医療機関での診療以外にも、一般企業での健康診断、産業医としての相談対応や診療など、医師が必要とされるフィールドは多岐にわたります。こうした現場と医師人材をつないでいくことも、当社が今後果たすべき役割であると捉え、企業向け営業体制づくりにも取り組んでいきます。