企業情報
- 設立年度
- 2009年
- 代表者名
- 松林 大輔
- 従業員数
- 30人
- 資本金
- 1,000万円
- 本社所在地エリア
- 近畿
- 本社所在地
- 大阪府大阪市北区西天満2-5-2 H2O TOWER 3F
- 事業概要
- 大手企業を中心に、最新のG Suiteなどクラウドサービスの導入・活用を支援。Googleのパートナー企業としてクラウドベンダーの支援も行っています。近年は学校へのクラウドの導入・研修にも注力中です。
- 会社の特徴
- 第一業界区分
- IT・ソフトウェア・通信
- 第二業界区分
- その他IT
当社は、インターネットやクラウドの活用により、人々の「働く時間と場所を選ばないフレキシブルな働き方」、「作業の生産性をアップさせ、残業をなくす働き方」、「コミュニケーションを活性化させ会社に新たな付加価値を生み出す働き方」の実現を図る事業を展開しています。現在の事業領域は、以下の3つです。
●G Suiteの導入支援・教育サービス
当社はGoogleからパートナー認定を受けており、GoogleのクラウドサービスであるG Suiteの導入および活用を支援しています。導入にあたっては、既存のシステムと連携するためのツール開発も行います。一般的にクラウド導入後は「社内で操作等の問い合わせが絶えない」ことが少なくありません。そこで、実際にクラウドを使うユーザーに対するトレーニングとして、eラーニングを中心とする導入支援・教育サービスも提供しています。
これまで企業向けが中心でしたが、2年ほど前から学校向けにも提供を始めました。学習指導要領が変わることを受けてChromebookの導入・研修などのサービスを提供しており、導入校数は順調に伸びています。
また、社内に出版機能を持ち、マニュアル等を出版して数万冊単位で学校関係や企業に納品しています。2019年10月には『できる Google for Education クラウド学習ツール実践ガイド』(発行:インプレス)を編集制作しました。
●クラウドコンサルティングサービス
G Stuiteだけでなく、さまざまなクラウドサービスで業務効率化を実現するために、企業がクラウド導入を検討する段階から、最適な活用手法を具体的に提案しています。提案にあたっては、業務の改善によって生み出された時間を有効活用しやすい環境を整える視点から、企業文化や制度づくりにも着目。また、最適なツールを活用してコスト削減や仕組みの自動化などを実現し、企業様のワークスタイル変革を支援しています。
●クラウドベンダーのサポート
Googleのパートナー企業向けの研修メニューとして、当社のマニュアルやプログラムを提供しているほか、パートナー技術トレーニングやパートナーセールストレーニング、Google認定資格取得のためのトレーニングも担当しています。また、大手キャリアやクラウドベンダーの拡販をサポートするため、支援コンテンツの提供、エンドユーザーのサポート代行、顧客向けのマニュアル作成なども行っています。マニュアル作成においては煩雑な編集業務が必要とされますが、当社はこうした労働集約型業務の効率的なオペレーションに強みを持っています。
当社のミッションは「ひとりひとりが活躍し、仕事を喜びに変えられる人を1人でも多く増やす」ことです。クラウドの活用により、人々は自由なワークスタイルを実現できるようになり、仕事を喜びに変えることができると信じていますが、そのためには、仕事に携わる一人ひとりがテクノロジーを使いこなすことが必要になります。
現状では、まだまだ業務のデジタル化が進んでいない業界も多くあり、テクノロジーの活用は二極化しています。テクノロジーに対するスキルを上げるには、教育・学習方法をいかに効率化していくかが重要です。当社はクラウドサービスの導入支援や、教育・研修を通して社会全体のテクノロジーの底上げに貢献していきたいと考えています。