グランディハウスは、1991年に栃木県宇都宮市で設立。そこに住まう人がいきいきと輝き暮らせる為に各セクションが一貫体制のもとハウジングクリエーションを実践しています。主に建売住宅の建築と販売を手がけており、営業エリアは北関東3県を中心に、2013年には千葉、2019年4月には埼玉にも拠点を開設。さらに、2019年7月にはM&Aにより、神奈川の会社を迎え入れるなど、南関東エリアへの進出にも力を入れています。

当社の顧客は、30代前後のファミリー層をコアとしており、4LDK～5LDK程度、オール電化、駐車場2台を標準とした庭付き物件を中心的に扱っています。土地の取得から手がけ、1棟～200棟以上の大規模分譲など幅広い宅地開発、住宅の建築、販売までを一貫して行うビジネスモデルにより、安心・安全な住宅を自信を持ってお届けしてきました。土地の仕入れと住宅最適化の豊富なノウハウを駆使した大規模開発や、分譲地ごとにテーマを持たせ、個性的な外観と統一感を両立したオンリーワンな街づくりが当社の強み。これまでに販売してきた住まいは、18,758棟（2021年3月末）に上ります。

特に安全面では、地盤の調査・補強工事から建物の耐震性まで業界でもトップクラスの厳しい社内基準を長年守り続けてきました。近年多発する水害にも一貫体制だからできる造成対策プラス建物対策で安全性を強化しています。
お引き渡し後は、30年サポートシステムの定期点検と20年保証システムをグループ会社で手掛けアフターフォローを徹底しています。社員が使命感を持って住まいづくりを追求してきた結果、「2021年オリコン顧客満足度®調査_建売住宅_ビルダー_北関東」（株式会社oricon_ME）では、2年連続で全ての評価項目で顧客満足度第1位に選出されました。今後とも社訓である「真摯に挑戦する」をモットーに、豊かで安心な暮らしの実現に貢献していきます、

人口減少時代に入り、当社の主要な商圏エリアである北関東での新築建売住宅の需要は、今後先細りが予測されます。そこで当社では、大規模市場である首都圏への進出を加速するとともに、住み替え需要の取り込みをはじめ、建築材料販売、不動産賃貸など、新築戸建て以外の領域においても展開を強化していくことを戦略に掲げています。

住み替え需要の取り込みに関しては、子会社で中古住宅販売を中心に手がける株式会社中古住宅情報館と、リフォーム（中古住宅の改築）と住宅のアフターメンテナンスを行うグランディリフォーム株式会社が、それぞれの領域でノウハウを蓄積しつつあります。1998年頃から始めた建売住宅販売のお客様に、末永くお住まいいただく為の定期点検や、維持管理についてのご相談、ご家族の成長と共に変化していくライフステージへの対応等、各種サービス提供体制の拡充を進めていきます。