企業情報
- 設立年度
- 1999年
- 代表者名
- 山崎智士
- 従業員数
- 118名(2018年3月1日現在)
- 資本金
- 5,120万円
- 本社所在地エリア
- 関東
- 本社所在地
- 埼玉県吉川市中井57-1
- 事業概要
- 化粧品、医薬部外品、石鹸、医科向け外用剤の企画、処方開発及び受託(OEM)製造事業を展開中。
- 会社の特徴
- 第一業界区分
- メーカー
- 第二業界区分
- 繊維・化学・薬品・化粧品
1人でも多くの女性に正しい綺麗を
基礎化粧品などのOEM製造。サティス製薬が一貫して続けてきた事業です。ほかにも、サンケアやヘアケア、石鹸などの美容品の製造を主軸に事業を展開してきました。
その中で「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」を理念に、OEMで化粧品を提供することで、数多くのブランドを生み出す手助けをし、市場での価値を作り出すことが、弊社の理想の実現につながると考えています。
利他の精神で目指すアジアNo.1
実際に事業を運営するにあたり、大きく2つのキーワードをその軸にしていおり、創業以来、化粧品のOEMに特有の業界で培ってきた「利他」の精神をもって「主体的」に働くことを目指しています。
ただ、化粧品業界は2兆円強の市場規模で、商品点数30万点、8万ちかくのブランドが乱立しており、その生き残りのために確かな方程式もなく、ブランド成長の再現性も取れず、不確実性も非常に高いビジネスになります。その内製を図ると高いストレスになることから、OEMに注力しています。
化粧品のOEMは、化粧品メーカーと既存事業者が緊密な関係を築いており、参入障壁の高い業界で、おおよそ300社あるOEM会社の中に、14年前に参入した会社でもあります。
ただ、化粧品に新たに参入したい事業者や独立起業する方に対しては、すでに大きなクライアントを抱えているOEM事業者との取り引きに至らない例も多く、厳しい側面もありますが、そうした参入企業に対しても一つひとつ丁寧に対応する中で、「利他」の精神も培われてきました。
その弊社の目標は「アジアでNo.1のシェアをとる」ことで、自社の製品を購入したユーザー数、つまりタッチポイントをKPIに置き、より広くユーザーに使用してもらえるよう努めています。現在では、800万弱のタッチポイントを持つまでに成長してきていますが、2022年までに2800万への拡大を目指しており、その目標を達成すれば、自ずとアジアで1位のシェアになれると考えています。