AsianStreamはシステムのコンサルティングおよび開発を主軸として、Webやアプリの開発、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)も手がけています。昨今、さまざまな業種・業務においてDXが叫ばれる中、クライアント業務に対する深い理解力を持ち、クラウドやモバイル、AI、画像処理といった最新技術へのキャッチアップも早い当社は、多数の引き合いを頂いています。
当社の大きな特長は、対応する業種・業務を限定せず、幅広い案件を手がけていること。メーカー、鉄道、不動産、携帯キャリア、ECなど、多岐にわたる大手クライアントの案件に参画し、実績を重ねてきました。
このように幅広い案件を手がけている最大の理由は、当社メンバーにさまざまな選択肢を提供するためです。そもそも弊社を設立したのも、何よりもエンジニアが主体的に自らのキャリアを形成できる場をつくるためでした。たとえ、入社時に特定の業界に興味を持っていたとしても、その後キャリアを重ねていく中で、本人の志向が変化していくことは珍しくありません。当社メンバーには、さまざまな案件の中から、その時々の自分の関心に合うものを選択しつつ、自分の能力を最大限に発揮できる場を見出していってほしいと考えています。
現在の当社は、主に「システム」を切り口にした仕事をしていますが、上記「目指す姿」のように、今後はより上流の領域にもカバー範囲を広げていくことを想定しています。第2フェーズではクライアント企業の「業務」、さらに第3フェーズでは「戦略」を切り口に、コンサルティングとそれに付随する開発を提供できるプロ集団を目指していきます。並行して、BtoB、BtoCの両面で、自社製品・サービスの開発にも取り組んでいきます。
「業務」や「戦略」起点での提案力を高めていくためには、クライアント企業の抱える課題を高い精度で理解する力が求められます。このため当社では、各案件で蓄積したノウハウを全社で共有するためのコンテンツマネジメントシステムの構築・活用も進めています。
第2フェーズである「業務」を切り口にした仕事は、すでに一部手がけ始めています。今後は、もと外資系コンサルティング会社にいた代表の人脈も活用し、専門人材を迎え入れながら、取り組みを一層強化していきます。