ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
当社は、「暮らしの最適化」というビジョンの実現に向けて、住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋を探せるプラットフォーム「unito(ユニット)」の運営、物件開発・運営等を行っています。
主なサービス内容は以下の2つです。
●帰らない日は家賃がかからないホテルレジデンスの運営
「住む」と「泊まる」の二つの用途に最適化した、最短即日入居が可能なホテルレジデンスを運営しています。居住者が家を使わない時間はホテルとして貸し出し、その分の家賃を減額する料金システム「リレント」を搭載。2拠点生活や出張、長期の旅行など、さまざまなライフスタイルに対応し、フレキシブルな暮らしを実現します。
●最短即日入居な家具家電付きのお部屋を探せるプラットフォーム「unito」の運営
「スマホで契約・即日暮らし」を実現する物件を掲載したプラットフォームです。家具・家電・日用消耗品やインフラを完備した物件のみを掲載。住む頻度や期間に合わせて、スムーズにお部屋探しができます。またお部屋探しから内見、契約までをワンストップかつオンラインで完結できる点も特徴です。一方、物件を所有するオーナーには、家賃収入と宿泊収入をハイブリッドで得られるというメリットがあります。
2020年3月にサービスを開始し、掲載物件数は5,000件を超え、会員数は5万人を突破しました。加えて、454件の自社物件を運営しています(※2024年1月時点)。2024年2月には初の海外物件掲載も開始しました。
また、今後は、リレント物件の清掃サービスで培ったノウハウを駆使した、ホテルライクな清掃代行サービスの提供なども計画しています。
何を目指しているのか?
Unitoは日本初のリレントシステムと呼ばれるモデルを採用しており、大きな先発優位性を築いています。自社にてホテル再構築事業の機能も有しており、直営ホテルの売上も堅調です。
現在、海外からの旅行客が増えてきたこことでサービスのニーズはますます高まり、ユーザー数は右肩上がりで伸びています。また居住用物件としてのニーズも高まっており、物件の仕入れが追い付かない状況です。引き続き、物件開発とサービス拡充を推進することで、人々の「暮らしの最適化」を実現したいと考えます。
20年ほど前には普及していなかったシェアハウスが、今や当たり前の選択肢となっているように、私たちのリレントシステムが20年後には当たり前になる時代が来ると確信しています。
私たちが中長期的に目指すのは、国内の賃貸マーケットの1%である約5,000億円の売上を上げること。そうすることで、大手デベロッパーや大手ホテルチェーンとも肩を並べられる存在になりたいと考えています。