ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
金融機関向けオンライン融資管理システムのほか、中小事業者向けオンライン融資、債権管理回収業務まで提供
クレジットエンジン・グループのはじまりは2016年。貸金業の免許を取得後に中小事業者向けに独自のオンライン融資サービスを提供する会社としてスタートしました。その後、金融機関からシステム導入に関する引き合いを受け、2018年に誕生したのが金融機関向けオンライン融資管理システムを提供するクレジットエンジン株式会社です。
現在は『資金調達をもっとシンプルに』をモットーに、クレジットエンジン株式会社が提供する「CEオンラインレンディングプラットフォーム」の開発及び運営を主軸事業とし、中小事業者向けオンライン融資サービス『LENDY』を運営するLEANDY株式会社、債権回収業務を行うLENDY債権株式会社等、5つの事業を展開しています。
■クレジットエンジン株式会社
金融機関向けオンライン融資管理システム「CEオンラインレンディングプラットフォーム」の企画・開発・運営
■LENDY株式会社
中小事業者向けオンライン融資サービス『LENDY』の運営
■LENDY債権回収株式会社
債権の管理回収業、およびそれに付随する業務
■ブルー・トパーズ株式会社(持分法適応関連会社)
スタートアップを中心とした中小事業者向け融資事業
■Credit Engine Asia Pte. Ltd
東南アジア地域向けオンライン融資管理システム・債権管理回収システムに関するコンサルティング、構築、運用
当社グループ事業の最大の特徴は、自らが国内では初となるオンライン融資の展開をはじめたパイオニアである一方、そのノウハウ・スキルを活かした独自の融資管理システムを金融機関向けに提供している点があげられます。弊社自身も貸金業・債権回収管理業のライセンスを持つ金融機関であることから、オペレーションシステムの自動化、効率化を実現する上でのペインポイントやユーザー目線を持っており、これがITサービスのみを提供する競合他社と比べ、差別化につながっています。金融機関向けのシステムは、これまでにみずほ銀行、三菱UFJ銀行、福岡銀行、三菱HCキャピタル等の日本を代表する大手金融機関に導入され、クオリティ、セキュリティ、新規事業立ち上げのパートナーシップ等、多くの点で高い評価をいただいています。
何を目指しているのか?
「データ ✕ テクノロジーで、金融の仕組みを変える」をミッションに掲げる当グループは、融資の領域でさらなるサービスの拡充を進めています。
まず取り組むべきは、サービスメニューの拡充。現代社会では資金調達の手法が多岐に渡ります。2021年6月にサービスリリースしたリースに続き、今後も
割賦ローン、ファクタリング、オートローンなど、プロダクトのカバレッジを広げる予定です。
同時に次に取り組むのは融資の対象を個人事業主、さらには個人へと拡大していくこと。これまで法人に特化して事業を展開してきましたが、今後は個人事業主へ、そして個人を対象としたプロダクトを提供できるようなサービスメニューを展開していきます。