ブロードリーフ(広葉樹)という社名は社員からの公募により付けた名前になっております。創業時から感謝と喜びを第一に考えております。人は一人では生きていけません。ビジネスに関しても同様、色々な方からの支援によって成り立っています。そういった方々に感謝し、必ず恩返しをして喜んでもらうという事が大事だと考えています。
広葉樹は肥沃な大地から栄養をもらい、ゆっくり大きくなってきます。そして落ち葉が養分となり、肥沃な大地を作ります。つまり、この循環こそが私たちが大切にしている感謝と喜びの恩返しに合致し、ブロードリーフという社名に致しました。
新たな進化のステージへ
2005年の創業からこれまで、ブロードリーフの経営基盤や体制、人材やマインド、目指すべき方向などは時代の流れとともに変り、お客さまへ提供してきた業務アプリケーションも、トータルシステムから総合的なITサービスへと成長を続けてきました。
そして今、技術革新も、過去にない速さで進み、近年では、IoTや人工知能、自動運転といった技術が、これまで以上に世の中の常識や生活を変えるきっかけになろうとしています。
これからは、さまざまな情報があふれ、さまざまなモノがインターネットとつながり、人々の価値観やライフスタイルが多様化することで、機械が人間の代わりを果たす範囲が広がり、「ヒト」は新たな進化のステージに立たされることになるでしょう。
しかし、このような技術革新や社会の変化は危機ではありません。私たちは、何かが変わるときこそが事業を成長させるチャンスだと考えています。
そのチャンスをつかむことができるのは、人工知能にはない -- 「ヒト」だけが持つと言われる -- 感性や協調性、創造性を発揮する人々、言い換えれば発想やアイディアでイノベーションをおこし、未来を創造しようという意思を持った人々だけではないでしょうか。
ブロードリーフは、この新たな進化のステージに挑みます。
先端技術が発展し、人との交わりが希薄になってきた今こそ「感謝と喜び」の心を大切に 社員がそれぞれの役割をもち、それぞれが「考える・つながる・広がる」を実践し、一丸となって、お客さまをはじめ、すべての人々に新しい価値を提供していきます。
その価値のフィールドを広げていくためにも、皆さまには、未来に向かって歩みを進めるパートナーとして、ブロードリーフを選んでいただくことを願っています
M&Aを活用した新規事業戦略
当社は中長期的な目標としてデータ&テクノロジーで社会に価値を提供することを掲げています。さらに具体的な数値ターゲットとしてROE12%を目指しています。