ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
写真や映像領域のパイオニアとして既存と新規事業をバランスよく展開、新たな事業に挑戦し続けます
アスカネットは、写真業界でいち早くIT技術を取り入れ、時代の流れと技術革新のスピードを的確に捉えながら、デジタル写真領域のパイオニアとして成長してきました。業界屈指の画像加工技術を磨き上げながら、前例や常識にとらわれない斬新なサービスや製品を生み出しています。
2005年には東証マザーズに上場。現在は特色が異なる以下3つの事業を展開します。
またユニークな技術を有するスタートアップ企業3社への投資実績があります。
●フォトブック事業
「1冊からの本格的写真集」をインターネットから受注し製作するサービス。従来の写真プリントを写真集に置き換える新しい写真文化を提唱。
約5,000社の写真館やスタジオ向けなどBtoB、一般コンシューマー向けに年間約40万冊(OEM除く)を提供。関連するソフトウェア開発も行っています。
●フューネラル事業
インターネットやクラウドを利用した、葬儀社向け遺影写真遠隔出力システムのパイオニアとして全国シェアNo.1の実績を誇ります。
全国の会館やホール等2,500カ所以上とネットワークで結び、年間約35万人の方の葬儀用写真を製作。
コロナを機にスマホで送る訃報・香典サービスの『tsunaguu(つなぐ)』、場所や時間を選ばず偲ぶことができる『inori(いのり)』など、葬儀葬祭市場向けにDXを活用した最新サービスを開発し提供しています。
●空中ディスプレイ事業
「ASKA3Dプレート」は、ガラスや樹脂などで出来た特殊なパネルを通過させることで、実像の反対側の等距離の空中に実像を結像させることに成功した特別なプレートです。従来のホログラムやインテグラルフォトグラフィーなどとは異なる新しい空中結像技術で、すでに特許も取得しています。2020年には量産技術の内製化に向けて、生産設備を整えた技術開発センターを設立しています。
この「ASKA3Dプレート」を活用することで、次世代のサイネージやセンサーとの誘導で非接触操作市場の創出を目指しています。
何を目指しているのか?
ニッチでも収益性が高い「フォトブック事業」、市場が大きく成長がまだまだ見込める「フューネラル事業」、先行投資段階ではあるものの、新市場の創造に夢がある「空中ディスプレイ事業」と、ポジショニングが異なるユニークな3事業を展開していることが私たちの大きな強みです。
これらの強みを活かし今後も感性に訴えかける製品やサービスを開発し、世の中に送り出すことで、新たなイノベーションを起こし成長を続けていきます。
【成長戦略】
・既存事業の安定成長と新規事業のチャレンジをバランスよく実現
・自らの技術や基盤と外部の技術やノウハウを融合して新しい事業やサービスを創造
・自社にないビジネスアイデアや人材を有するスタートアップ投資などによる成長機会を創出