ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
施設警備・イベント警備・ボディーガード・交通誘導警備など、幅広い警備に対応している会社です
共栄セキュリティーサービスは、交通誘導警備で創業した警備会社です。今現在は施設警備、レセプション・コンシェルジュ、駐車場警備、空港消防業務、交通誘導警備、イベント警備、ハイウェイ・セキュリティー、ボディーガード、駐車場運営管理、マンション代行管理、建物・設備管理など幅広く展開しています。
特に重要施設や官公署、オフィスビル、商業施設、物流倉庫、マンション等の施設警備に強みを持っています。これらの業務は、受注後長期にわたって継続するため手堅い利益が見込めます。この施設警備を主力にすることで、良好な財務体質を構築しています。
また、業界最大手の警備会社が機械警備に注力する一方で、当社は一貫して「人的警備業務」を追及し、差別化と付加価値の向上を図ってきました。
人的警備業務の資本は言うまでもなく人です。当社では「絶対に事故を起こさない警備員の育成」をモットーに、階層別研修を取り入れた教育研修や資格取得に注力するなど、社員のモチベーション向上に努めています。資格取得については、「One Person, 10 License」(1人10資格)をキーワードに、警備だけでなく消防などの関連資格取得に対して積極的なバックアップを行っています。
何を目指しているのか?
2025年には日本国際博覧会や世界陸上、2026年にはアジア大会、2027年には国際園芸博覧会など大型イベントの開催や、2027年の開業を目指しているリニア中央新幹線をはじめとした社会インフラの整備が進められています。
今後見込まれる施設警備や大型イベントなどの警備需要に対応するため、警備事業の拡大を進めています。オーガニック成長とM&Aによる成長を合わせて、中長期的にグループ全体で売上高800億円、従業員数2万人体制を目指しています。
〈具体的な戦略〉
●全国47都道府県をカバーするプラットフォームを構成、規模の強さによる警備料金の改善
●スケールメリットおよびバックオフィスDXによる販管費の削減
●これらにより生み出した利益を従業員に還元することで、人材確保を実現