企業情報
- 設立年度
- 2006年
- 代表者名
- 蕪木 登
- 従業員数
- 134人
- 資本金
- 3.9億円
- 売上高
- 21.7億円
- 営業利益
- 2.1億円
- 本社所在地エリア
- 関東
- 本社所在地
- 東京都千代田区富士見2丁目10番2号 飯田橋グラン・ブルーム 4F
- 事業概要
- ECソリューション事業
- 会社の特徴
- 第一業界区分
- IT・ソフトウェア・通信
- 第二業界区分
- インターネット・Webサービス
SaaS型非カート型市場において、3年連続でECサイト構築ツールシェアNO.1を獲得。
当社は、SaaS型非カート型市場において3年連続でECサイト構築ツールシェアNo.1※を獲得したクラウドコマースプラットフォーム『ebisumart(エビスマート)』を提供しています。
『ebisumart』は、業界業種やBtoC・BtoBを問わず、大規模EC事業者様を中心に累計700サイト(2022年5月末時点)以上の導入実績を誇ります。日々アップデートするASPのような最新性と、ECパッケージのカスタマイズ性を両立させた中~大規模向けクラウドEC製品で、強豪ひしめくEC構築市場でも独自のサービスポジションを築いています。新規顧客の内訳を見ると、リプレース割合が高く、さらなるEC売上の拡大を志向する事業者様に特に好まれる傾向があります。
このebisumartのノウハウを生かし、2022年1月、スタートアップ・中小規模EC事業者様向けの新サービス『ebisumart zero(エビスマート ゼロ)』の提供を開始しました。ECサイトを手軽に作成できるASP型カートシステムの強みを持ちつつ、在庫連携などの業務効率化や、自由度の高いサイトデザインを可能にしています。
ECへの需要増加を背景に、直近5期間の売上高成長率は年平均22.6%を示すなど、業績は順調に推移しています。
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019-2021年版(数量ベース2018年度-2020年度)」調べ
ebisumartのターゲット層は、年間GMV(流通取引総額)1~100億円の中・大規模EC事業者様が中心です。ここで培ったノウハウを生かし、スタートアップ・中小規模EC事業者様をターゲットに『ebisumart zero』の提供を開始しました。加えて現在は、大規模ハイエンド層向けの製品を開発中です。
これらの製品ラインナップにより、スタートアップから大規模ハイエンド層まで幅広いターゲット層を網羅したECプラットフォームを提供していきます。また、ebisumartだけでなくECとシナジーのある関連ソリューションなど新規事業の創出にも取り組む予定です。
数値的には、売上高成長率年20%を維持し、2024年には売上高37.9億円、営業利益3.79億円を目指していきます。
ゆくゆくは、「大規模事業者向けクラウドEC市場でのトップランナー」から、「国内EC構築市場のリーディングカンパニー」へ飛躍したいと考えています。