2022年11月7日、ヒビノ株式会社様が、IoT（コネクテッド）関連の自社製品の開発・製造・販売を主体に、IoT技術の知見を活かした他社製品の受託開発を行う株式会社Cerevo様の株式を取得し連結子会社化することを決議し、同日付でCerevo様の株主との間で株式譲渡契約を締結したことを発表されました。本件はオフラインでのマッチングをサポートするM&Aクラウドのファイナンシャルアドバイザリーチーム、M&A Cloud Advisory Partners（MACAP）が支援した案件です。
Cerevo様は2008年の創業以来、多くの製品開発、製造、販売を行ってきました。近年では、自社製品に留まらず、共同・受託開発も行い、事業の拡大を図っています。同社の最大の強みである「新たなプロダクトを生み出す力」を活かし、コネクテッド・デバイスによる豊かな生活の実現に取り組んでいます。
一方のヒビノ様は「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」をパーパスに掲げ、音響・映像機器の販売・施工、コンサート・イベントの音響・映像サービスなど、多様なマーケットで事業を展開しています。また、M&Aを積極的に活用し、音響、映像、音楽、ライブの領域においてオンリーワン、ナンバーワン企業が集まり連携する仕組みをつくる「ハニカム型経営」を推進しています。
本件取引を通じてヒビノ様が持つ技術力や販売ネットワークを活かし、Cerevo様の更なる成長、新規顧客の獲得を見込んでいるようで、また、ものづくり事業の強化を目指すヒビノグループにおいて、Cerevo様の製品企画力と、ヒビノ様の様々な経営資源を掛け合わせた製品開発を行い、グループの事業構造強化に努めていくようです。
本M&Aの詳細については、以下をご覧ください。
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ヒビノ社のニュースリリース
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Cerevo社のニュースリリース
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