募集の概要
- 買収対象領域
- ジーニーグループにおいては、ジーニー社(本体)、JAPAN AI社、ソーシャルワイヤー社の3社にてM&Aを検討しております ■ジーニー社 ・M&Aの対象は「マーケティングのバリューチェーンを補完する企業」です。 ・デジタルマーケティングには、顧客の認知から優良顧客化までの一連のプロセスがあり、各ファネルごとに施策やツールが存在します(例:顧客認知にはWeb広告、購買・優良顧客化にはチャットボットなど)。 ・ジーニー社は、マーケティングソリューションをワンストップで提供することを目指しており、バリューチェーンを補完するプロダクトやサービスを買収によって獲得しようとしています。 ・さらに、既存事業の運営やプロダクト機能の拡張を目的としたケイパビリティ獲得のための買収も検討しています。 ■JAPAN AI社 ・対象となるのは、「AIによって効率化やコスト削減が可能な事業領域」です。 ・当社は、あらゆる産業における業務を生成AIで効率化する構想を掲げています。 この構想を実現するため「ロールアップ型M&A」戦略を採用し、特にBPO事業の買収を検討しています。 (※ロールアップ型M&A:小規模BPO企業を買収し、BPOのノウハウを社内に蓄積→ノウハウを搭載したAIソフトウェアを開発→AIによるBPO業務効率化でバリューアップ→連続買収) ■ソーシャルワイヤー社 ・プレスリリース配信、インフルエンサーマーケティング等の「デジタルPR事業」を運営している当社は、既存事業である「デジタルPR」の価値を高めるサービスの買収を検討しております。 また、グループ全体として、経営人材、CTO人材、PdM人材に対するニーズがあり、タレントバイ/アクハイアリングを目的とした買収も検討しております。
- 実現したいこと
- 新規事業の獲得
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 下記のプロセスとなります。 ①NDAを締結の上、必要情報を入手 ②当社のM&A担当者で初期検討を行った上で、社長同席のM&A定例ミーティングで初期的検討を実施 ③売主様との交渉を経て、本格検討となれば基本合意書を締結 ④各種デューデリジェンスを実施 ⑤投資委員会、及び取締役会を経て契約締結、決済
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 現状は上記の事業領域での検討を優先的に進めております。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短1ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 原則売却オーナーの意向に従う
M&Aの戦略
何をやっているのか?

企業の様々なデジタルマーケティング活動を一気通貫で支援するワンプラットフォーム
■創業
当社は、エンジニアである代表が“日本発の世界的なテクノロジー企業をつくりたい”という想いのもと設立された会社です。
■BusinessPurpose(ジーニーのプロダクトやサービスが実現する世界観)
【誰もがマーケティングで成功できる世界を創る】
■CorporatePurpose(組織の長期目標・存在意義)
【日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する】
■事業領域
「広告プラットフォーム事業」
・当社が独自開発したインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GENIEE SSP」を主軸に、「GENIEE SSP」が持つ大量の広告配信データと顧客基盤を活かした広告主向けの「GENIEE DSP」などを提供
・費用対広告効果を最大化させるプラットフォームとして国内シェアトップクラス
「マーケティングSaaS事業」
・集客から販促、受注までを通貫して実行できる唯一の国産セールス&マーケティングプラットフォーム
・営業活動における商談管理のための営業管理システム(SFA)及び顧客管理システム(CRM)「GENIEE SFA/CRM」、企業のマーケティング活動を自動化し、効率的に潜在顧客の集客や購買意欲等の向上を実現するマーケティングオートメーション「GENIEE MA」、国内有数の導入企業社数を誇るチャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」、サイト内検索・ECサイト向け商品検索サービス「GENIEE SEARCH」などを展開
「海外事業」
・広告プラットフォームを海外に展開
・東南アジア、北米、インド、SEA
「デジタルPR事業」
・企業や官公庁に対して製品やサービスのリリース配信を支援するサービス「アットプレス」、インフルエンサーPRサービスである「FindModel」等を提供
何を目指しているのか?

複雑化したマーケティングを簡単にできるプロダクトを提供し、誰もがマーケティングで成功できる世界を創る
・過去累計20件以上の投資実績
・約2カ月のスピード感あるM&A実行
・買収時からCAGR30%以上成長のPMI成功事例多数
何を必要としているのか?

累計投資実行20件以上 約90億円
具体的な領域としては以下となります
【ジーニー社】
●デジタルマーケティング関連のプロダクト
・アドテクノロジー領域、およびその周辺
●SaaS事業全般
・中核としてはSFA/CRM領域、CHAT領域、およびその周辺
●サポート自動化、チャットボット、カスタマーポータル、FAQ
●SNSコンテンツ生成・UGC・SNS管理
・SNSに投稿する画像や動画編集
●アフィリエイト
●マーケティングコンサル
・MAやCDPの導入利用などマーケティングのコンサル
●クリエイティブ最適化
・ランディングページや広告用動画素材の簡易編集/管理ツール
●Web接客/MA/CX管理
・カスタマーデータを軸にWebサイト/アプリのカスタマーサポートを通して顧客体験を向上させるプロダクト
●SIベンダー
・CRMやアドテク等、マーケティングSaaS特化の代理販売&システム構築支援会社。SFA構築のBPO
●GMB管理
・Googleが提供する無料のサービスで、自社のビジネス情報をGoogle検索やGoogleマップに掲載できるツール
●セールスイネーブルメント
・SFA/CRM上のデータ更新の効率化/汎用化
●AIコールセンター
●SaaSプロダクトの営業・CS代行・営業BPO
●1st party date保有メディア
・toB向けの商品メディア、リーテルメディア
●動画系メディアプラットフォーム
【JAPAN AI】
●BPO
・インターネットマーケティング/マーケティングオペレーション全般
・ネット代理店(EM、運用レポート作成、営業など労働集約的な業務がメイン。クリエイティブ制作やコンサルは対象外)
・採用/人事
・営業代行/営業アウトソース/(営業)事務
●開発/開発派遣、DXコンサル、業務改善コンサル
●その他AI領域のプロダクト
【ソーシャルワイヤー社】
●インフルエンサー分析
・インフルエンサーのフォロワー数やインフルエンサー属性などの分析をするツール
●メディア(D2C/口コミ系)
・顧客がログインをして口コミ投稿をするなど、ユーザー集客が行われる
●口コミの促進ツール
・口コミの生成、活用、推進の促進をするツール
何を提供できるのか?

M&A・PMI事例
❶ 既存顧客へのクロスセル
累計1万社以上の膨大な既存顧客層に対しクロスセル可能。M&A後の事業グロースを強力にドライブ
❷ プロダクトの価値向上
ジーニー社員の30%以上はエンジニア。国内有数の技術力を強みにプロダクト開発が可能
❸ PMIノウハウ・インセンティブ設定
・過去多数の買収ノウハウを基に、経営管理・開発・サービス拡販体制構築を支援
・買収先経営陣及びメンバーに対するインセンティブを検討(アーンアウト、業績連動型報酬、上場会社であるジーニー本体の役員就任、SO付与等)
起業家・経営者に向けてひとこと

代表 工藤智昭
当社は創業以来累計20件以上のM&Aを実施しており、買収事業において年率30%以上の高成長事例が複数ございます。
M&A実行にあたってのストラクチャーは柔軟に検討できますので、お気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております!