募集の概要
- 買収対象領域
- 高いIT技術・技術者を蓄積している企業。
- 買収スケジュール
- 取締役会で審議して決定します。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- SESなどの人材派遣のみで技術力を保有していない会社。
- 買収予算
- ロックアップ
- 交渉次第
- その他M&Aの方針
- 当社は自前で事業をやっている会社であり、新しい分野の事業を進めていきたいので、それを共にやっていける技術者を抱える企業様と一緒にやっていきたいと考えています。
M&Aの戦略
何をやっているのか?
他社にはない「道路交通関連の技術と知識」を使い、次世代向けサービスの開発へ。
当社は、東証一部上場企業で総合建設コンサルタントの株式会社長大を生みの親とし、道路周りの各種サービスの開発・運営を中心に快適な道路の移動を提供する会社として、2007年1月に産声を上げました。
当社は小さな会社ではありますが、道路交通関連の技術と知識は一流と自負しており、黎明期のi-modeや放送開始間もない地上波デジタル放送での道路交通情報の提供を始めるなど、最先端のメディアにいち早く取り組んできました。
何を目指しているのか?
道路交通情報に特化することで、他社に出来ない高度な専門性を持ちながら使いやすく便利なサービスを提供し、道路を利用する全ての人々に貢献できる会社を目指しています。
何を必要としているのか?
あなたも見ている?順風路が提供する交通情報
当社は主に、1.オンデマンド交通事業、2.道路交通情報の提供、3.放送関連事業、4.健康関連事業の4つの事業を行なっています。
一番身近にある当社のサービスですと、テレビでよく見る交通情報の提供。あの情報をNHK等に提供しているのが順風路です。
他にも、道路交通情報を提供するスマホアプリも提供したり、活力ある高齢者社会づくりのためにICTやウエアラブル健康チェックセンサを利活用した個別健康指導を行い、高齢者の自立的な生活や社会参加を支援も行っております。
また現在、新しい分野の事業に進出しよう考えており開発速度を上げるためにも、M&Aにより優秀な技術者を抱えている企業を積極的に買収したいと考えています。
何を提供できるのか?
モビリティ革命と言われるMaaSって知ってますか?
MaaSとはMobility as a Serviceの略で、移動手段を車や自転車の所有という「モノ」で提供するのではなく、「サービス」として提供するシェアリングエコノミーの発展形で、いわゆるライドシェアやカーシェアのようなサービスです。これは一大ムーブメントとなり、世界の自動車メーカーが注目しています。当社はこの流れに先立ち、2007年に田舎の高齢者などが買い物難民にならないように「コンビニクル」という乗り合い型交通システムを東京大学と共同で開発しております。この事業だけでも全国40以上の自治体と連携先を広げていますが、この技術がシェアリングエコノミーのトレンドと交錯したことで数多くの企業から注目され、更なるビジネスチャンスがやってきています。そのため、この先やりたいことを実現していくためにも開発力の増強は欠かせません。
起業家・経営者に向けてひとこと
この大きなビジネスチャンスに向かって一緒に進んでいける技術力がある会社を募集しています。