在庫管理クラウドのリーディング企業・ロジザードとともに、物流の可能性を広げる挑戦を!

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ロジザード株式会社

ロジザード株式会社

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募集の概要

買収対象領域
「倉庫在庫管理」「店舗在庫管理」「配送」などの領域で、新しいテクノロジーや斬新なアイデアを持つ事業者 【具体例】 ●物流の現場業務の効率化・改善に向け、AI、ブロックチェーン、IoT、RFIDを使った自動認識技術などのテクノロジーを活用したアイデアをお持ちのシステム開発会社やソフトウェア開発会社 ●当社の在庫管理クラウドサービスを通じで蓄積されたデータを分析・活用して、新たなサービスを生み出せるような、データ分析に強い事業者
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ロジザードは、物流・在庫に関するサービスを提供している会社です。倉庫への入荷から出荷、在庫管理の一連の業務を支援しています。倉庫・在庫管理システム(WMS)の「ロジザードZERO」をはじめ、店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」、店舗・ECサイトなど複数チャネルの在庫管理一元化を実現する「ロジザードOCE」など、各種クラウドサービスを開発・販売。これらのサービスをお客様企業の基幹システムに連携させる開発・導入サービスも提供しています。

クラウドサービス以外では、物流現場改善や業務効率化、システムの最適化などの支援を行う物流コンサルティングサービスを手掛けているほか、在庫管理関連機器の販売も行っています。

当社は、2001年の設立時から一貫して在庫管理のクラウドを手がけてきました。物流の現場を知り尽くしている強みが、お客様企業へのきめ細かな対応力につながっています。たとえば、お客様先で「倉庫の通信環境が切れた」「用意したデータをシステムに取り込めない」といった不測の事態が発生したときにも、当社のスタッフが現場に駆けつけてサポート。システムとリアルの両面から「物流現場を絶対に止めない」体制を構築し、お客様の信頼を獲得しています。

当社サービスは企業規模や業種を問わず、在庫を持つあらゆる小売事業者様にご利用いただいています。たとえば、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」といった大手ECサイトで売上ランキング上位にいるような企業の多くが当社の顧客です。お客様の取り扱う商品は、アパレルや服飾雑貨、化粧品・美容、ホビー、生活雑貨・日用品など多岐にわたります。

何を目指しているのか?

日本では労働力人口の不足により、在庫管理の自動化・省力化のニーズは必ず増えていくと考えています。また、消費者ニーズの多様化や、小売事業者の販売チャネル拡大の流れを背景に、O2O(Online to Offline:オンラインから店舗などのオフラインの場へ送客するマーケティング手法)を支えるシステムの必要性はますます高まると考えられます。当社はこのような社会的背景に対応するべく、3つのテーマを掲げて中期経営計画を推進中です。

1つは「人手不足解決のための省力化と自動化」。AI物流ロボットなどの技術を活用し、倉庫の省力化・自動化に取り組んでいます。
2つ目は「O2Oへの対応」。O2Oを成り立たせるためには倉庫と店舗の在庫情報の一元化が必要です。そこで、倉庫管理システム「ロジザードZERO」のオプション機能として追加可能な店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」の販売を強化しています。また、店舗・ECサイトなど複数チャネルの在庫管理一元化を実現する、O2Oクラウドサービス「ロジザードOCE」のブラッシュアップに力を入れています。
3つ目は「新たなECトレンドへの対応」。決済手段の多様化や、従来のECとは異なるサブスク型のレンタルサービスの増加などに対応すべく、他社製品とのAPI連携、製品の機能拡充、パートナー企業との連携強化などを進めています。

このような施策を通して、サービス導入企業のさらなる積み上げを図っていきたいと考えています。

何を必要としているのか?

当社が今後、自動化・省力化、O2Oへの対応といった施策を実行していくために、「倉庫在庫管理」「店舗在庫管理」「配送」などの領域で、新しいテクノロジーや斬新なアイデアを持っている事業者様のM&Aを検討しています。特に当社は「倉庫在庫管理」では圧倒的な実績とノウハウを有しますが、「店舗在庫管理」や「配送」についてはまだまだこれから取り組みを深化させていかなければなりません。この領域でアイデアやノウハウを持っている事業者様からのご提案をお待ちしています。

たとえば、物流の現場業務の効率化・改善に向け、AI、ブロックチェーン、IoT、RFIDを使った自動認識技術などのテクノロジーを活用したアイデアをお持ちのシステム開発会社やソフトウェア開発会社との協業を想定しています。
また、当社がこれまで蓄積してきた膨大なデータを分析・活用して、新たなサービスを生み出せるような、データ分析に強い事業者様も対象になると考えます。

M&Aや事業提携によって、すぐに売上に直結するようなビジネスの構築を目指しているわけではありません。貴社の持つテクノロジーやアイデアと、当社の持つリソースを融合し、物流業界に変革を起こすような画期的なビジネスを創造していければと思います。

何を提供できるのか?

当社クラウドサービスのアカウント数は、ここ数年、市場の拡大を受け、年間10%超の成長率で推移しています。2019年12月末時点で1,200社を超えており、今後もさらなる導入拡大が期待できます。当社のグループに加わっていただくことで、この充実した顧客基盤に対してサービスを提供する機会が得られる点は、大きなメリットといえます。

また当社は、「クラウド」「サブスクリプション」といった言葉がなかった2000年代初めから、オンラインによる月額課金制のサービスを提供してきました。サービススタート当初、アカウント数が一定規模に拡大するまでは苦しい状況が続きましたが、ある程度の数を超えたところで収益が安定し、現在は外部環境に左右されにくい盤石な財務基盤を確立しています。サブスクリプションでのサービス提供を考えている事業者様に対しては、当社の持つノウハウを提供し、ビジネスモデルの構築をお手伝いできます。

起業家・経営者に向けてひとこと

「画期的なサービスで物流業界にインパクトを与えたい」「自社の技術で社会の発展に貢献したい」、そんな大きな夢を持っている経営者様とぜひ一緒に挑戦したいと思います。M&Aにこだわらず、出資や事業提携など、ご希望に合わせたパートナーシップのかたちを検討します。幅広い事業者様からのご相談をお待ちしています!