募集の概要
- 買収対象領域
- ●MVNOやFVNOなどの電気通信事業者 ●MVNOの周辺サービスを展開する事業者 (月額課金サービス/レンタルサービス/格安SIM販売店やリペアショップを多店舗展開する企業/インバウンド/アウトバウンドの旅行系サービス)
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、当社とのシナジーや事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短3ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
「MVNE(MVNO支援)事業」「コンテンツ事業」「プロダクト事業」を展開
ネットワークコンサルティングは、「通信をより快適に、そして簡単に」のミッションの下、通信を使った各種サービスを提供しています。MVNO市場の黎明期から積み上げた圧倒的な販売シェア、マルチキャリア(WiMAX、ドコモなど)対応を強みに、下記の事業を推進しています。
●MVNE事業(MVNO支援事業)
自前で設備を持たずに通信キャリア(WiMAX、ドコモなど)の設備を借り受けてビジネスを行うMVNO(仮想移動体通信事業者)。そのMVNO事業者を支援するMVNE事業を行っています。企業が本業の経営リソースを活用して速やかにMVNOを展開できるよう、事業プランの策定を支援し、営業ノウハウを提供。また、回線、端末、各種コンテンツ、課金プラットフォーム、顧客DB、コールセンター業務、サービスサイト制作、販売促進物制作、物流管理、Webコンサルティングなども提供し、事業の入口から出口までをワン・ストップでサポートしています。
●コンテンツ事業
エンドユーザーに高い満足をお届けするために、多様なニーズに即したサービスやコンテンツを企画開発し、MVNOサービスのオプションとして提供しています。たとえば、端末補償やセキュリティサービス、公衆無線LAN接続サービス、遠隔サポートサービス、エンタメサービスなどがこれに当たります。
●プロダクト事業
独自のモバイル端末を開発・販売しています。必要性の低い機能を削り、本当に必要な機能をより充実させた端末や、デザイン性に特化した端末など、インパクトある商品の企画・開発を行い、顧客企業の差別化戦略に貢献しています。
何を目指しているのか?
当社の主力であるMVNO事業においてさらなるシェア拡大を目指しています。そのために、新コンテンツやプロダクトの拡充を図っていきます。また、アウトバウンド、インバウンドの両面でのグローバル展開も図っていきます。
新規領域としてFVNO(仮想固定通信事業者)事業の展開も今後は検討しており、拡大を図りたいと考えています。モバイルデータを解約するユーザーの3割が、その後、光回線に変えているというデータもあります。MVNO事業者における解約抑止の武器として光回線が有効と考えています。
何を必要としているのか?
当社の既存事業拡大に向けて、下記領域の事業者をM&Aしたいと考えています。
●MVNOやFVNOなどの電気通信事業者
・本業が別にあり、その事業と絡めた独自性のあるサービスを展開している(不動産管理会社が、顧客である入居者に対して通信サービスを提供している。ガス会社が、ガス契約のオプションで通信サービスを提供しているなど)
・様々な販売経路(訪問販売、テレマーケティング、法人販売など)に対しても検討可能です。
といった事業者を求めています。また、「MVNOを運営しているが、会員数が伸び悩んでいるので手放したい」という事業者はもユーザー保護の観点から事業提携の検討が可能ですのでお問い合わせください。
●MVNOの周辺サービスを展開する事業者
MVNOと相性の良いサービスを展開している事業者を求めています。
・月額課金サービス(サブスク)
・レンタルサービス(toB,toC)
・格安SIM販売店やリペアショップを多店舗展開する企業
・インバウンド/アウトバウンドの旅行系サービス
・その他インバウンドに関わる事業(外国人の労働支援事業者、外国人向け不動産など)
などとはシナジーが見込めると考えます。なお、当社ではなく当社のグループ会社によるM&Aになる可能性もあります。
何を提供できるのか?
●光通信グループとの連携
当社は東証プライム市場上場企業である株式会社光通信の主力子会社です。光通信は、通信回線、電力、保険、宅配水など、法人・個人に対して幅広いサービスを展開しています。グループ各社と連携し、商材の幅を広げることで貴社事業をさらに伸ばすことが可能になります。
●MVNE事業者としてのノウハウ
当社はMVNOの黎明期から参入し、実績を積み重ねてきました。そのノウハウを活用していただけます。
●圧倒的なシェアとコストメリット
当社は日本では数少ないMVNE事業者であり、当社が支援するMVNO各社の月間の回線販売総数は日本最大規模となっています。シェアの大きさゆえに回線の仕入れを含めてさまざまなコストをコントロールしやすいという強みがあります。
起業家・経営者に向けてひとこと
MVNO事業の売却を検討中の企業様はぜひ当社にお任せください。当社にお譲りいただいた後も、顧客ファーストで対応します。また、現在MVNO事業の運営においてお悩みがあればぜひご相談ください。MVNO以外の事業を行っている企業様は、当社と協力して新たな可能性を切り開いていきましょう!