独立系データセンター大手、システム開発も行うアイネットが、クラウド・SaaS領域でパートナーを募集

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株式会社アイネット

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募集の概要

買収対象領域
●クラウドサービス SaaSプロダクトを想定しています。 ホリゾンタル・バーティカル、業界・領域、ソリューション種別などは問いません。
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、当社とのシナジーや事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。また、設立間もない会社についても、当社で対応できない可能性があります。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円
契約締結までの期間
わからない
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

当社は、「情報技術で新しい仕組みや価値を創造し、豊かで幸せな社会の実現に貢献する」というミッションのもと、自社データセンターを核に、システム開発サービスと情報処理サービス、システム機器販売を手がけています。

最大の特徴は、システム開発からデータ管理、印刷・封入封緘を含めたBPOまで、ワンストップで対応できること。顧客の情報を一切外部に出さずに自社で処理できるため、顧客のセキュリティと効率性の向上に貢献しています。データ流通量の爆発的拡大が進む中、データセンターを中核に置いたビジネスモデルは、当社の大きな強みとなっています。

【主な事業】
●情報処理サービス(ストックビジネス)
データの管理と運用、処理と加工を行っています。国内2か所4棟のデータセンターを保有し、クラウドサービスを提供する他、エネルギー産業向けの決済システムを運用。加えて、展開している一般企業や行政機関向けのBPOサービス(印刷・封入封緘など)は、競合の減少もあり、業界内シェアを高めています。

●システム開発サービス(フロービジネス)
システム開発の受託はもちろん、自社開発のシステム販売も手がけています。様々なシステム開発会社との合併により、流通や金融、エネルギーをはじめとする幅広い業界・領域のシステム開発に対応。宇宙領域でも、小型人工衛星の開発受託に強みを持ち、「はやぶさ」「はやぶさ2」などの開発に参画してきました。

何を目指しているのか?

ITプラットフォーマーとして、今後も既存事業を強化しながら、ビジネスを拡大していきます。

【各事業の計画】
●情報処理サービス
データセンターの新設を目指すと共に、既存事業とシナジーのあるサービスラインナップを拡充します。自社でのサービス開発はもちろん、パートナー企業との戦略的協業も積極的に検討していきます。

●システム開発サービス
生成AIをはじめとする外部環境の変化を見据え、受託開発から自社プロダクト開発へのシフトを加速化していきます。

何を必要としているのか?

●クラウドサービス
SaaSプロダクトを想定しています。
ホリゾンタル・バーティカル、業界・領域、ソリューション種別などは問いません。

当社の既存顧客層や既存サービスとの関わりが深い場合は、クロスセルによる売上拡大を図ります。また、当社の既存事業から離れている場合も、データセンターやシステム開発、BPOサービスでの連携によって、シナジーを創出可能です。

何を提供できるのか?

●エンジニアリソース
グループ全体で1,000名超のエンジニアが在籍しています。特に流通・金融・エネルギー・宇宙領域の開発については、専門的な知見を有した人材が揃っているため、必要に応じて技術的なサポートも可能です。

●データセンター
当社のデータセンターを活用できます。管理運用も手厚くサポートしますので、お気軽にご相談ください。

●事業に関するアドバイス
半世紀以上にわたり、合併などを経て事業を多角化し、企業規模を拡大させてきました。必要に応じて、事業アイデアをサービスに落とし込むためのノウハウをご共有します。

●顧客基盤と営業力
北海道から九州まで、全国各地に支店があり、取引先も約4,000社に上ります。特にエネルギー産業には強いパイプを持っているため、貴社プロダクトの拡販に役立ててください。

起業家・経営者に向けてひとこと

これまで、様々な企業を仲間に加え、全幅の信頼を置いて事業を任せてきました。相手にもその信頼が伝わるのか、今はそれぞれが当社の見込みを上回る業績を上げています。

これから協業する企業にも、伸び伸びと自社事業を成長させていってもらいたいと考えています。もちろん、当社がお手伝いできることがあれば、喜んでサポートします。

私たちは、いわば同じ船に乗った仲間。次の港に向かって、互いに助け合いながら、それぞれの役割を果たしていく間柄です。当社と一緒に、新しい歴史を作っていきましょう。貴社からのご連絡、お待ちしています。